親愛なる息子へリフティングとダブルタッチと楽しむ心を

2020年9月30日水曜日

楽しむ心 当ブログの説明

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三種の神器


およそ一年半前の「日本代表になる」発言から数日後、いよいよ少年サッカー時代に突入した海くんに、私はサッカーに関する3つの方針を決めました。

私が考えた3つの方針とは、「リフティングを上手くすること」と「ダブルタッチを覚えること」と「楽しむ心を育むこと」です。


ブログの中で、この3つはまた出てくることになると思います。


これらを馴染みやすさも込めて三種の神器と呼ぶことにします!


リフティング


「リフティング上手い子でサッカー下手な子はいない!」


完全な先入観で三種の神器入りを果たしたリフティング(笑)

後々、ネットで調べてみると、必ずしもそうでもないことがわかります。

・リフティングが下手なプロサッカー選手もいる。

・試合で十回、二十回とリフティングする場面はない。

などの理由で、リフティング不要論が叫ばれたりします。

ネットでは、リフティング論争(リフティング練習の要否に関する論争)の痕跡がたくさんあります。

文化系な私としてはとても参考になる情報ばかりです。

とにかく、この当時は、

「リフティング100回できる技術を海くんに渡す!」と決めました。

この先入観で始まったことが、海くんに大きな影響をもたらすことになります。

ダブルタッチ


三種のうち一つは、すぐに使える即効性のある武器を持たせてあげよう!

との考え方で神器入りしたのがダブルタッチです。

ダブルタッチとは、利き足でボールを横にスライドして、

「タタン」

のリズムで逆足で前に流し込み相手を抜く技術です。(注 文化系父的解釈です。)

動き自体、至ってシンプル。


ただし、磨けばトッププロの世界でも通用します。


現に、バルセロナのメッシ選手もダブルタッチでスペインリーグの強者達をグイグイ抜いています。

海くんも長い年月をかけて大事に大事に磨き上げてピカピカのダブルタッチを習得してほしいと思います。

ただし、ダブルタッチがすぐ習得できるというのは、完全な勘違いでした。

すぐ使える武器を、という私の浅はかな目論見は脆くも崩れ去ることになります。

楽しむ心


少し話は逸れますが、海くんは、3歳くらいまでは、電車や新幹線に夢中でした。

1時間くらい踏切に居てみたり、車庫で行われる鉄道会社のイベントに参加したり、

北陸新幹線に乗るために金沢旅行したり、

海くんに楽しんでもらうために色んなことをしました。

電車の本を買ってあげると夢中で読んで、いつの間にか私も知らない電車の名前や特徴を覚えていました。

子供が、心から好きなことをするときのパワーは図りしれません。


ですので、サッカーを好きになること、これは後々大きなアドバンテージになるはずだと考えました。

今よりも、もっともっとサッカーに興味を持てるように、魅力を分かりやすく伝えてあげたいなと思っています。


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文化系歴40年。小学四年生の時に習い事が全て嫌いになりバッサリやめた経験から10歳くらいまでの過程が、少年サッカーを全うする上で重要だと思っている。

得点機会が増えてきた。

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