「○○くんに、キックフェイントしてもうまく抜けない。・・・でも、こうやったらうまくいくかな?」
と後部座席で一人ブツブツ(よく聞こえなかった)言っていたので、私は
「(よく聞こえてなかったけど)いーじゃんいーじゃん、次のクラブチーム練習のときに試してみなよー」と適当に返答すると
海「次のとき、きっと覚えてないよ。」
とのこと。
いやいや、なんで自信満々なのさ。
そういう反省を次回活かせるかどうかで成長率が違うだろうに、と思い、
「サッカーノートつけてみれば?」
と言ってみました。
海くんはサッカーノートの存在をなんとなく知ってるようで、
あからさまに (;´Д`) ←こんな顔しました。
「海くんの大好きな中村俊輔選手もサッカーノート付けてたんだって。」というと、
( ´ー`)フーン ←こんな顔になりました。
「練習を終えたあとに、考えたことが次回の練習に繋がるから上手くなるんだよ。
買ってあげようか?」
と伝えると
「買ったら書かなきゃだめ?」というので
「お金出して買うんだから、書いてほしいなぁ。」と答えました。
本当はノート一冊くらい、家を探せばストックがあると思うので
使わなくても、それはそれで構わないのですが、
この時は、やる気がどれくらい「無い」のか確認する意味で、あえて「書いて」と言いました。
すると、「うーん、じゃあ、書く。」
と言ってきました。
書くとは言いつつも、相当な後ろ向きっぷりだったので、無理に勧めるのも良くないなと思い、
「買うかどうか考えておく」と言いました(笑)
海くんから催促があれば、サッカーノートを始めたいなと思ったのですが、
その会話以降、海くんからサッカーノートの話は出ません。
日課にして、書く習慣をつけさせても成果はでるだろうと思いますが、できれば本人の意思で始めてほしいところです。
ノート一冊だけストックしつつ、海くんの一声をもう少し待ちたいと思います。