右利きの左サイドハーフ

2023年5月22日月曜日

サッカー脳 楽しむ心

t f B! P L
利き足と逆側のサイドハーフは、利き足と同じ側のサイドハーフと比べて、やりやすいこと、やりづらいことがちょっと違ってきます。

そして、そこが奥深くて面白いなぁと最近になって感じるようになりました。

海くんの場合、サイドでボールを受けると、縦に運びたがります。

でも、一度、二度は通用しても、三度目は読まれてしまいます。

「カットインしちゃ駄目なの?」とわたしが聞くと、

相手陣地でボールを受ければ、カットインも有りとしつつも、

自分たちの陣地、とくに低い位置でボールを受けると、カットインして中央にボールを運ぶと、取られた時にゴール前になってしまい、リスクがあるから怖い。と言います。

センターハーフにパスすることすら怖いと言います。

「怖いと言ってもチャレンジしないと上達しないじゃないか。」と思いつつも、海くんのチームは、中央にボールを運ばないという共通意識があるので海くんの意識だけ変えても意味ないかもとも思ったり。

海くんには、利き足と逆側のサイドハーフをするときに、ボールを持ったときに、前を向いた際のボールの位置と相手の位置の関係について話をしました。

相手の位置とボールの位置の関係を考えて、次のアクションを考えたいねとも言いました。

利き足と逆側のサイドハーフにとって、中にボールを運ぶことは、相手から遠い側の足でボールをキープできることになります。

パスコースを探すことや味方のフォローを待つこともできるようになるはずです。

ポジションの特性を理解して、より良い選択肢を選べるようになったら良いなと感じています。
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文化系歴40年。小学四年生の時に習い事が全て嫌いになりバッサリやめた経験から10歳くらいまでの過程が、少年サッカーを全うする上で重要だと思っている。

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