遅らせる守備

2023年6月26日月曜日

サッカー脳 守備

t f B! P L
先日の公式試合での一コマに、相手のチームにカウンターを仕掛けられるピンチの場面がありました。

対応するのはサイドバックとして対応する海くんです。

相手は、ドリブルが上手い子で、海くんより圧倒的に俊敏性があります。

海くんは必死に距離をとってステップを細かく踏んで食らいつきます。

とにかく中央だけは突破されまいと、集中力高く守る海くん。

普段の海くんであれば、少し相手からボールが離れれば、積極的に身体を入れるところ、今回は、ジッと相手の動きを注視します。

中央を無理やりこじ開けるのは無理と判断したのか、相手選手は、サイドへ流れていきます。

ずっと辛抱強くついていき、その後、一瞬の隙をつかれて抜かれかかりそうになりますが、

その間に戻ってきた味方のフォローで無事クリアできました。

抜かれかかった際は、こちらの応援席から悲鳴があがりましたが(笑)

海くんとしては、自分が稼いだ時間で戻ってきた仲間の守備対応で難を逃れたので自分の中でミッションクリアだったらしく、「ふぅ〜」と満足そうな顔をしてます。

最後に抜かれたのは余計だったね。と水を差してやることも考えましたが、まぁ、本人が満足そうにしてるからいいか。と楽観的に考えることにしました。

状況に応じて頭を使うようになったな〜。と感じますが、次回は詰めまできっちり収める守備を期待したいところです。
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文化系歴40年。小学四年生の時に習い事が全て嫌いになりバッサリやめた経験から10歳くらいまでの過程が、少年サッカーを全うする上で重要だと思っている。

得点機会が増えてきた。

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