意地の1vs1

2024年7月20日土曜日

楽しむ心 足元の技術

t f B! P L
久しぶりに海くんと1vs1をしました。

恥ずかしいくらいに、わたしは本気です。

なりふり構わず本気モードです。

本気じゃなくちゃ勝てない。

本気であっても勝てないときすらある。

そうまでしてわたしが勝ちにこだわる理由は、海くん自身に自分の課題に気がついてほしいからです。

性格上、1vs1でも勝って課題に気がつくような器用さは海くんにはないです。

負けると、何が良くなかったのかと考えるので、課題に気が付きやすいです。

ですので、まだ負けるわけにはいかないのです。

大人のわたしは、フィジカル面で圧倒的に優位なので、そこをつきます。

正直、ボールタッチなどの技術はもう敵わないので、足の速さや当たり負けない身体の強さで大人気なく勝負をします。

「速すぎるよ!(怒)」と海くんは言いますが、平均身長で体重軽すぎの海くんは、フィジカル面で不利な相手に技術で応対する必要があります。

ディフェンスだろうがオフェンスだろうが、フィジカルをカバーする技術を身につけて欲しいです。

今回の1vs1では、わたしの決死のオフェンスもあって、守備の立ち位置や、抜かれかかった際の追いかけ方、腕の使い方について整理できました。

いつまでも超えられない壁でいたいですけど、もう秒読みかなという感じもします。

中学生になってもサッカーを続けるのかわかりませんが、もし、続けるのであれば、わたしの代わりに二人三脚で歩んでくれる良い指導者に出会えると良いなぁと考えていますが、

まぁ、何にしても、超えられるというのは、嬉しくもあり、淋しくもあり、複雑です。

せめて、ジュニア時代の残された時間は、超えられない壁でい続けられるように頑張りたいなと思っています。
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文化系歴40年。小学四年生の時に習い事が全て嫌いになりバッサリやめた経験から10歳くらいまでの過程が、少年サッカーを全うする上で重要だと思っている。

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