コーチができず親がしてやれること 〜1vs1〜

2020年11月23日月曜日

楽しむ心 足元の技術

t f B! P L


今から3ヶ月前、海くんが小学二年生になって迎えた8月、

海くんが不意に、

「あー、父ちゃんと1vs1の練習したい〜。」と言い始めました。

海くんは昔、1vs1の練習が嫌いでした。

嫌いだったものが、なぜ好きになったのかは分かりません。

本人にすらよく分かってなさそうです。

「昔はそんなに好きじゃなかったのに、どうしたの?」と聞くと

「分からないけど今は好きなの。」と返ってきます。

そんな海くんと1vs1をやってみた印象を書きます。

1vs1の練習は重要



海くんは、年中からサッカーをしてるので、

サッカー歴がはや、3年。

スクールの同学年の子と比較すると、断トツの下手っぴです。サッカー習ってない同級生にも勝てません。

何を見て我が子を下手っぴと思うか。

それは、試合だったり、1vs1を見てそう思います。

細かなボールコントロールとか、キック力とかじゃないんです。

上手いか下手っぴかをわかるのは球際の強さな気がします。

ドリブル重視の低学年は特に。

なので、球際の強さを求めたい私にとって、1vs1は時間を割きたい重要な練習です。

好きになってくれたのは好都合(笑)

あと付け加えると、1vs1をすると出来ることと課題が浮き彫りになります。

コーチもなかなか一人につきっきりになって課題抽出するなんて時間はないので

親がサッカー少年にやってあげられる数少ないことの一つと言えそうです。

あれ?うまくなってる??


近所の公園へ移動し、早速、1vs1の練習を始めます。

まずは、海くんのディフェンスから。

幼稚園の頃と比べると流石にうまくなってます。

でも、まだまだ簡単に抜けます。

闇雲に足を出してくるので、そのタイミングで足裏でボールを引けば

突っ込んできた勢いを止められないので、置き去りにできます。

「父ちゃんは、何度も食らいついてくるディフェンスされる方がイヤだなー。」

とだけ、伝えてみました。

今度はオフェンスです。

毎日、ボールタッチしてる成果なのか、足元はだいぶ器用になったなという印象でした。

ボールをあえて取りに行かず、引いて守ってると、

意外とテンポよく切り替えしたり、手で相手を抑えながらターンしたり、

器用だなーと思う瞬間がいくつか。

ただ、早めに寄せると、慌ててボールを失うので、

「寄せ切られる前に判断早くしたほうがいいよ」と伝えました。

総合的には、思ったより下手っぴじゃなかった印象です。

心の問題


積極性さえだせれば、少なくとも断トツ下手っぴではなくなるんじゃないかなと思いました。

そんなに不器用なボールタッチをしてるわけではなさそうです。

練習の最後に

「海くん、すごく上達してたよ。あとは、何度抜かされても引き剥がされないように食いついてみな。」

と伝えました。

やり方を知ってるのであれば、後は心の問題なので、

楽観的ですが、時間が解決してくれるかな〜と気長に待つことにします。

海くん、また1vs1しようね。



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文化系歴40年。小学四年生の時に習い事が全て嫌いになりバッサリやめた経験から10歳くらいまでの過程が、少年サッカーを全うする上で重要だと思っている。

得点機会が増えてきた。

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