リフティングで培ったボールコントロールを壁打ちで昇華する

2020年11月26日木曜日

環境 足元の技術

t f B! P L




今から4ヶ月ほど前のこと、海くんは「壁打ちが楽しい」といいます。

これも1vs1と同じで、あまり好きじゃなかったんです。

リフティングがある程度できるようになって、止める・蹴るが

自分のイメージ通りになって楽しいのかも知れません。

いずれにしても、個人でできる練習は限られてますので、

壁打ちが楽しいと思ってくれるようになったのは大きな前進です。

一人でコソコソ練習できるのがベストだが


楽しいなら気が向いたときに、一人でフラッとボールもってでかけて

気が済むまで壁打ちできる環境があるのがベストです。

海くんに、そんな環境を用意してあげようと家の周囲をぐるっと回ってみました。

が、

これがなかなかない。

なんとか1箇所見つけましたが、ちょっと遠いので一人で低学年がいくわけに行かず。

使うのは私がいるときに限られます。やっぱり近場に壁がほしいなー。

リフティングを応用して練習する


シンプルに思い切り壁にシュートして跳ね返るボールをトラップしたり、

とにかく生きたボールをたくさん蹴ってトラップ、ダイレクトキックできるように反復します。

さらにちょっとした制限をかけて単調にしない工夫をします。

全てダイレクトに返すとか

ツータッチで返すとか

ノーバウンドで返すとか

壁の近くで、遠くで

右足で、左足で

などなど。

特にノーバウンドで返すのはリフティングの発展ですね。

これはやってるとこ見るとカッコいいです。

落としちゃいけないというゲーム性もあるので夢中でやります。

楽しんで何回も生きたボールに触れるのでいいですね。


裏テーマはトラップ


とにかく壁打ちをすると、キックのほうに目が行きがちですが、

裏テーマはトラップです。

リフティングでは基本上からくるボールしか扱わないですが、

壁であれば、色んな角度のボールを処理することになります。

スクールの成果なのか、リフティングの成果なのか、トラップしても思ったよりあっちこっち飛びません。

壁打ち始めたばかりでもそれなりに止めることができています。

蹴ったあとに、すぐ走って予測地点に到着してるので、トラップしやすくなってるかも知れません。

課題は、浮き球を蹴ろうとすると下をこするように蹴ってしまい、

ヒョロヒョロと上に飛んでしまうことと、

胸より上のボールの処理になると急にぎこちなくなることです。

胸あたりにくるボールは胸でトラップしようとしますが、

腰が完全にひけて、顔は目をつむりながら横向いて「イ〜」って感じの表情です。

注射打たれるときの海くんに似てます。

肩や頭のリフティングに慣れれば、胸トラップも怖くなくなるんでしょうか。

低学年のプレイで胸より上のボールが飛んでくることは

滅多にないと思いますので、壁打ちしながら気長に怖くなくなるのを待つことにします。




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文化系歴40年。小学四年生の時に習い事が全て嫌いになりバッサリやめた経験から10歳くらいまでの過程が、少年サッカーを全うする上で重要だと思っている。

得点機会が増えてきた。

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