学校で友達を誘い、場所と時間を決めて実現したようです。
結局、偶然公園に居合わせた上級生も巻き込んでかなり大人数で試合してきたようです。
帰りの時間に公園まで迎えに行こうとしたら、途中で帰り途中の海くんと会いました。
顔も身体も真っ黒に汚れています。
道中に「楽しかった?」と聞くと
「うん!」と笑顔で良い返事が返ってきました。
「点は決められなかったけど、ボールは奪ったよ!」
話を聞く限り、今日集まった友達もサッカーをどこかで習ってる人たちばかり。
海くんより、ずっとレベルが高い人が揃っていたようです。
なかなか自分の思うようには動けなかっただろうに、
それでも自分の中で課題を意識してサッカーに真剣に取り組んでいたようです。
今回の海くんは、自ら環境を作って、課題設定してサッカーに取り組みました。
ちょっと前までの海くんでは考えられないことでした。
サッカーに対して私がアレコレ口出しできる時期も案外すぐに終わってしまうのかも知れません。
子供の成長の速さに頼もしさを感じる一方、寂しい気持ちもあります。