さらに、やべっちFCのDVDや、ワールドカップDVDを購入(中古ですが(笑))し、
選手の名前を覚えたことをきっかけにJリーグの試合を見るようになりました。
特にガンバ大阪戦は毎試合見るようになりました。
そして集大成としてスタジアムでの生観戦を画策して実行しました。
2020年シーズン中盤のころの話です。
小学校低学年の海くんに、生でプロのサッカーを観戦させて何か伝わるものがあるのか。
そのあたりを書いていきます。
生での迫力
まず、なんと言っても生観戦は迫力が違います。
サポーターの応援が響き渡り、得点されそうなシーンでは安堵のため息や拍手が起こり、
得点すると、ガバッと立ち上がってガッツポーズ!
選手同士掛け合う声が聞こえ、臨場感が伝わります。
海くんも、自然と手を叩いて応援していました。
コート全体を見渡せる
海くんがコートを見て言います。
「4-4-2だね!」
サッカーコートの全体を見渡せることから
チームとして、フォーメーションを保ちながら移動をしているのがよくわかります。
テレビですと引きの画が少なかったり、アングルが変わったり、アップになったり
チーム全体の動きが、今ひとつ伝わりにくいです。
スタジアムでは最終ラインの細かなコントロールもよく見えます。
みんなで応援
サポーターみんなで真剣に応援する経験は貴重です。
サッカーというスポーツがこんなに多くの人の心を動かすものだということを
スタジアム全員と共有して応援することで実感します。
家で父ちゃん一人が応援して奥さんに冷たい目で見られるテレビ観戦では
到底得られることのない感情です。
サッカーに対する価値観が海くんの中でリライトされたんじゃないかと思います(笑)
終わりに
スタジアムへ行ったのは半年以上前の話になりますが、今も海くんは試合の詳細を
覚えていて、誰々のどんなプレイがよかったとかすごかったとか興奮して話してくれます。
きっとテレビよりもより鮮明に記憶に残ってるんだろうなぁと思います。
海くんは「また行きたい」と言ってくれるので連れて行った甲斐があったなと感じます。
お金もかかるので毎回毎回は連れて行くことはできませんが、1シーズンに1回くらい
モチベーションを上げるためにも連れて行ってあげてもいいかなぁと思います。