練習中にコーチに言われたことを覚えていない

2021年3月5日金曜日

サッカー脳

t f B! P L



海くんがクラブチームからもスクールからも、コーチに口酸っぱく言われていることがあります。

それは、

「手を使うこと」

サッカーはフィールドプレイヤーがボールを手で使うと反則ですが、

実際には、手の使い方がとても大事なスポーツです。

海くんがコーチに「手を使え」を言われる場面は

コーナーキックや、スローインなどで、パスを受けるときです。

相手より前に出て、自分より前に出てこれないように手で相手をガードします。

海くんは、そのアドバイスを忘れてしまうのか、やり方が分からないのか

なかなか実践することができません。

ある時、親子練習で2vs1をしているときに

「ほら、このときに手を広げてガードするんだよ!」

と教えてみました。

そうだったそうだったと言わんばかりに、海くんは慌てて実践します。

5分後に同じような状況になると、もうスッカリ忘れて棒立ちです。

「海くん、ほら手、手!」

おお、忘れてた!と海くんは再び慌てて手を広げます。

こりゃコーチも苦労してるなと苦笑いしつつ、

何度も根気よく教えると少しずつ様になってきました。

海くんは、コーチに指導されたことに自分で気をつけながら練習することができません。

集中力がないというか、響かないというか。

親子練習では、私が逐一注意して思い出させることは可能ですが、

練習生が何人もいるクラブチームやスクールの練習ではそれができません。

コーチからの貴重な助言を実践する機会を自ら放棄しているのと同じです。

このあたりがずっと下手っぴのままでいる理由かなと思います。

練習後に「今日はコーチに何を教わったの?」と聞いても全く覚えていません。

多分、聞いたふりして全然聞いてないんじゃないかなと思います。

上達の早い子は練習中でも常に頭がフル回転していますね。

コーチも助言されたことを子供が実践すると「それだ!」になりますが、

海くんがそんな風に褒められたことはめったに見ません。

もうすぐ小学三年生なので、もう少し改善されていくんじゃないかと楽観的に構えてはいますが、どうなることやら。




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文化系歴40年。小学四年生の時に習い事が全て嫌いになりバッサリやめた経験から10歳くらいまでの過程が、少年サッカーを全うする上で重要だと思っている。

得点機会が増えてきた。

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