球際の弱さ改善に種を蒔いといた話 その2の後半戦

2021年4月7日水曜日

足元の技術

t f B! P L



前半戦の続きです。

鍔迫り合いが弱いのも球際弱い一因


海くんがドリブルで相手選手を抜こうとすると、

相手選手は抜かせまいと足を伸ばしてきます。

海くんの足と相手選手の足がボールを介して衝突します。

海くんに限らず、少年サッカーでは、このような場面を良く見ます。

足と足とで押し合いする様子は、まるで鍔迫り合い。

海くんは、この鍔迫り合いが弱いです。

重心が逆足に残ってしまっていて、簡単に吹っ飛ばされます。

重心もそうですが、ボールに対してガツガツ積極的に行ける子が

鍔迫り合いを制する傾向があります。

鍔迫り合いを回避したい


コーチから口酸っぱく言われることがあります。

ドリブルで相手を抜く際に、相手と近づき過ぎている、という指摘です。

相手を引きつけすぎてしまって、相手が伸ばした足に引っかかることが良くあります。

幸い海くんには日課でこなしているボールタッチで築いた蓄積があり、

最近は、多少ボールの扱いに軽やかさがでてきたところです。

鍔迫り合いを避けるようなボール運びを意識させることができれば、

そもそも球際の弱さを露呈する機会が減るのではないかと考えました。

速攻でつめられるのが苦手


親子練習で、距離をとった状態から一気にドリブルして抜くように声がけしますが、

相変わらず、速攻で寄せられると、慌てます。

これは海くんに限った話ではないですが、速攻で寄せられた場合の対処方法が

あるのとないのとでは、心の落ち着き方がだいぶ違うはずです。

慌てると視野も狭くなりますし、いいことがありません。

寄せられてもかわせるくらいに、極力、相手と接触しないで

プレーできるようになってくれれば、もっともっとサッカーが楽しくなるんだろうなーと思います。

「鍔迫り合いが弱い」ことをうまく自己利用してもう一つの武器を手にしてほしいところです。

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文化系歴40年。小学四年生の時に習い事が全て嫌いになりバッサリやめた経験から10歳くらいまでの過程が、少年サッカーを全うする上で重要だと思っている。

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