味方への指示、要求、鼓舞など意味合いは様々です。
海くんはチームいちの下手っぴですが、
声はとてもよく出しています。
(内容が適切かどうかは別として。)
声出しについては、スクールの指導の賜物と思っています。
今回は具体な指導内容について触れたいと思います。
幼稚園児の頃から声を出させる
幼稚園の頃から通ってるスクールでは、紅白戦や2vs2の練習の際に、
声を出すことを指導してます。
同スクールに通う子どもたちは、「ヘイヘイ!」といって
ボールを要求します。
全員が要求するので、あちらこちらで「ヘイヘイ!」が起こり
相当賑やかですし、「そこで要求する?」って場所で
「ヘイヘイ!」があります。
声を出したことについては、とにかく褒めます。
否定をしない
細かいことを言えば、声出しする内容や、出すタイミングが
よろしくないことも多々あるのでしょうが、否定はしません。
内容ではなく、声を大きく出せたことに対してコーチたちは褒めてくれます。
否定されずに褒められるので、子どもたちはのびのびと声を出します。
まず声を出せるようになること
内容やタイミングの良し悪しは、声出しが当たり前のレベルになった後にやれば良いのだと思います。
海くんは三年生ですが、声だけは出てます。
相変わらずの下手っぴですが、この声のおかげでパスをもらえたりします。
声は良いので、あとは実力が少しでもついてくれることを祈るのみです。