私も付き合いたかったのですが、ちょうど皿洗い中のため付き合えず、「リフティングでもしてくれば?」と答えました。
海くんは「よし!リフティングしよう!」と張り切ってましたが、私はちょっと考えてから
「コーン持って高速ドリブルでもいいんじゃない?」と伝えました。
コーンドリブルは、基本的には朝練でしかやっておらず
海くんも「一人の練習でコーンドリブル?」といって怪訝な顔です。
ですが、すぐに「いいかもね!」と言って素直にコーンドリブルしに出かけていきました。
海くんも、もう小学三年生です。一人でやれる練習のメニューを増やしておいてもいいかなと思って提案してみました。
まぁ、リフティングですら、海くん一人ではなかなか積極的に練習しようとせず、記録の伸びも今ひとつなので
コーンドリブルなんてなおさら続かないと思いますが。
バリエーションを増やして地味な基礎練習をこなしてくれれば良いなと思っています。
さて、基礎練習といえば、とある雑誌で前回の全国少年サッカー大会の優勝チームの監督さんが
ドリブルの際にボールを運ぶ作業と相手を見る作業を同時に行うトレーニングとしてターンのメニューに取組んでいるという記事を目にしました。
取り組んでいるのは4種類あって、インサイド、アウトサイド、クライフターンとルーレットターンとのことでした。
クライフターンはまだわかるとして、ルーレットターンは文化系の私的には「派手な大技」の印象があったので
主軸の練習に据えられてるとの話は、意外性があって驚きでした。
見た目の派手さがあって食わず嫌いしてました。
勝手に思い込むのではなく、アンテナをはって、日々最新情報を更新する柔軟さは必要ですね。はい、反省します。