とくにサッカーの雑学系の本が好きなようで、
図書館に行っては借りて読んでを繰り返してます。
本でもなんでも、サッカーのことを学んで好きになってくれるのなら良いことだなと思います。
そんなわけで、わたしも海くんの興味の惹く本が出版されてないかネットショッピングでチェックするのが習慣になっています。
良いのがあれば、このブログでも都度紹介したいなと思いますが、最近購入したのはこんな本です。
2020年2月29日に発売とのことで、ちょっと前に発売されたものですが、わたしと海くんにはヒットしたので紹介します。
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エル・クラシコを通じてスペインの歴史を学べる本です。
歴史の話なので、小学三年生にとって簡単ではないですが、
サッカーにまつわる話と絵と写真とで巧みに惹き込んで、飽きさせずに読み切らせてくれる内容になってました。
漢字は全部読み仮名ふってくれてます。
海くんも、夢中になって一気に読み終えてしまいました。
わたしも読みましたが、大人でも十分読み応えがあります。
海くんと、本の内容について、お風呂に入りながら語り合いましたが、結構頭に入ってるようで驚きました。
海くんは、自分では歴史は苦手と言ってますが、サッカーを紐づけながら解説してくれるので、入り込みやすくなってるようです。
海くんは、「バルセロナの強さの秘密が分かった気がする。」と言ってました。
逆にわたしは、メッシ選手が移籍した今季のバルセロナを心配していて
スペインリーグの長い歴史の中、レアル・マドリードとリーグを牽引してきた構図が崩れてしまうのではないか、と勝手にハラハラしています(笑)
今年のエル・クラシコは第十節の10月24日に予定されていますが、歴史を学んだ分、観戦が余計に楽しみになりました。
エル・クラシコでお子さんのサッカーへの興味を引き出そうと画策されてる方は、この本で一味加えても良いかもしれません。