背伸びが背伸びじゃ無くなる瞬間

2021年11月20日土曜日

足元の技術

t f B! P L
海くんは小さい頃からクライフターンが好きでした。

2010年のワールドカップDVDでデンマーク戦の本田選手のクライフターンを繰り返し見て興奮していました。

真似をしようとしますが動きがぎこちないし、軸足にひっかかるし、

そんな飛び道具みたいな大技使うより、基礎を大事にしなさいよ。と、ずっと思っていました。

ですが、先日、海くんとりっくんと2vs1をした際に、海くんのクライフターンで思いっきり逆をつかれてしまいました。

利き足である右でキックモーションを見せたので、対峙する私の左手方向にシュートかクロスが飛んでくると思った矢先に

まさかのフェイントで海くんの左足の裏を右足でボールを通します。

私の重心は見事に逆へ動いてしまっており、あっさりとりっくんへのクロスを上げさせてしまいました。

ちょっと前まで、ぎこちなすぎ!と感じていた動きがこうもスムーズになっているとは。

こうした「レベルアップした!」と思う瞬間に立ち会えることは、親子でサッカーと向き合うことの醍醐味でもあります。

ちょっと身震いしちゃいます。「いま、きっと成長した!」って感じるんですよね。

あとは、同年代のサッカーでも同じような動きをしてくれると良いのですけど、毎度のことながらそこがうまく行かないんですよね。

チームやスクールのサッカーでは、取られるまで突っ込んでいってしまいます。

視野がとれていないかも知れないです。

とはいいつつも、子どもの吸収の早さには毎回驚かされるばかりですが。
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文化系歴40年。小学四年生の時に習い事が全て嫌いになりバッサリやめた経験から10歳くらいまでの過程が、少年サッカーを全うする上で重要だと思っている。

得点機会が増えてきた。

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