スペースへボールを運ぶ技術が向上してる

2021年11月25日木曜日

足元の技術

t f B! P L
相変わらず週末は海くんとりっくんと2vs1をしています。

そして相変わらず海くんは一番の下手っぴですが、下手っぴなりに少しずつ上手くなっています。

昨日の海くんより今日の海くんです。

さて、どのあたりが上手くなってきたかとあえてあげてみると

「切り返しやフェイントのキレ」あたりかなと思います。

切り返しやフェイントに対して特化した練習は親子練習ではしていません。

おそらくスクールでもそんなに時間を割いてやっているわけではないはずです。

私と海くんが力を入れているのは、身体にボールがついてくる感覚でドリブルできるようにすることです。

ボールを蹴ってから身体を追いつけるドリブルではなく、

身体を動かそうと思ったときにボールがついてくる感覚でドリブルできるように練習に取り組んでいます。

練習の甲斐があってか、海くんは段々とドリブルがスムーズになってきています。

ドリブルがスムーズになってくると、切り返しやフェイントのキレに跳ね返ってきます。

子どもたちが鬼ごっこしてると、みんな普通に切り返したりフェイントかけたりして鬼を振り切ろうとしますが

大袈裟に言うとその動きにボールがついてくる感じです。(もちろん、依然として下手っぴでぎこちなさ満点なのですが、以前の海くんと比べるとそんな感じの変化があります。)

ですので、フェイントといってもシザースとかなんだとか、そんな名前があるような動きをしているわけではありません。

インサイドではたくと見せかけてアウトサイドとか、ごくごくシンプルなフェイントです。

ですが、その動きが滑らかなので、まぁまぁ逆をつけるフェイントになります。

あと、こちらが気を緩めると、フェイントすらしないで抜いていきます。

スピードに乗ったまま、急旋回で自分の脇のスペースに入られると

サイドステップで追いつけないで抜かれます。

ふと、上手くなってる海くんを見て、海くんはなぜスクールで一番下手っぴなんだろうと不思議になります。

もう少し活躍できてもいいのになと。

大人相手でこれだけできるんだから、ちょっとしたきっかけで化けてくれるんじゃないかと。

ひょっとして私より小学三年生のほうが上手いんじゃないかと。

そんなことを思ったりするわけです。

もうちょっとピッチが広くて、スペースができるような環境でやれば変わるのかな。

とにかく上手くなってることはわかるので、これまで通り自主性重視、マイペースで練習に付き合っていければなと思います。

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文化系歴40年。小学四年生の時に習い事が全て嫌いになりバッサリやめた経験から10歳くらいまでの過程が、少年サッカーを全うする上で重要だと思っている。

得点機会が増えてきた。

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