さて、今日はクリスマスですね。
我が家の子どもたち三人衆も無事にサンタさんからのプレゼントをもらえてホクホクしています。
海くんは、ラジコンと図鑑を貰ってました。
海くんは、図鑑を渡すと勝手に一心不乱に読んで知識をつけてくれるので助かります。
そして、ラジコンで遊んで喜んでいる姿を見ると、まだまだ子どもだなーと実感します。
真剣にサッカーしてるときとまた違う一面です。
さてさて、今年のサンタ業も一段落したところで、今回は、海くんのサッカーの試合に見せるこだわりについて書きたいと思います。
サッカーの試合中の海くんは、大体ピッチで一番下手っぴで
オドオドしながら、ボールのあるあたりを避けてポジションして
たまに来たボールを恐る恐るチョンと触ってボールウォッチャーです。
そんな我が子を親としてはヤキモキしながら見守ることになるわけですが
それは、
コーナーキックを必ず蹴りたがる
ことです。
蹴りたがるというか、蹴らせてもらっちゃってますね。
あんだけオドオドしてるのに、コーナーキックと分かると逆サイドから飛んできて手を挙げます。
「なになん?!」
って気持ちになります。
あんなにオドオドしてる人がコーナーキックはしっかりやらせてもらうだなんて
ちょっとあつかましくないか?!
と正直思いますが、海くんが練習通りのクオリティでできることなんて、
ほんとに邪魔の入らないセットプレーだけなんです。
チームメイトには申し訳ないと思いつつ、
(まぁ、やらせてもらっちゃえば?)
なんてコッソリ思ってます。
それに、そこそこ良いキックを蹴るんです。
たくさん蹴らせてもらってるだけあって。
なので、最低限チャンスを潰すようなことはしてないので
(ごめん、許して。)って思いながら見てます。
あ、当然コーナーキックを手を挙げる人が他にいたときは、譲ってます。
そのあたりのマナー?はあるようで安心してます。
あとコーナーキック以外にも、フリーキックやスローインもほぼ100%手を挙げます。
要するにセットプレーが大好きなんだと思います。
海くんは遠藤保仁選手や中村俊輔選手が大好きだったもので、
セットプレーを任される人 = ヒーロー
みたいな図式が海くんの頭の中で出来上がってるのかも知れません。
海くんは、セットプレーを任される人ではなく、単に手を挙げてやらせてもらってるだけですが。
ちょっと話が逸れますが、いまの日本代表は、セットプレーで得点の匂いを出せる人がちょっと前の日本代表と比べると少ないのかなと感じます。
だから、今の日本代表しか知らない子たちの間では、セットプレーの競争率は低いですね。少なくとも海くんの周りでは。
なんにしても色々と経験値を稼ぐことはいいことかなと思います。
やればやるだけ上達はしていってるので、好きな選手に影響されてプレーに反映されるのはいいことだなと感じます。
できればセットプレーだけではなく、ゲームの流れの中でのプロのプレーを積極的に盗んでほしいと思います。
それでこそ、サッカー観戦を好きになったメリットだと思うのでどんどんと影響されてほしいですね。