良い守備から良い攻撃のきっかけを掴む

2022年1月22日土曜日

足元の技術

t f B! P L
海くんの守備能力がちょっとだけ上向きになってます。

わたしとの秘密の?特訓の成果が少しずつ出てきています。

わたしの声がけはいたってシンプル。

全速力で寄せる。

身体を入れ替えられない程度の距離でパワーポジションを取る。

サイドステップで追従。

左右どちらかに抜きに来たタイミングで身体を入れ替える。

です。

サイドステップで動くのに慣れが必要でした。

ですが、だいぶ硬さが取れてきて、スムーズに身体を反転できるようになってきました。

まだまだ奪い切るところまでいきませんが、全速力で寄せたり、サイドステップでついていくことで相手にプレッシャーを与えています。

プレッシャーを与えられた相手は、ボールのコントロールを失ったり、慌ててパスを出したりするので、そのルーズボールを仲間が奪い取ってくれます。

チームの助けになるようなプレーが出てきたので一安心です。

ですが、この守備力アップの恩恵はそれだけではありませんでした。

ドリブルやオフザボールなどの動き全般が守備と連動して良くなっていきます。

守備機会を何度も得ることで身体が自然と切れよく動くようになるようです。

走って、止まって、腕を使って、足を入れてと必死に動いているうちに

海くんの動きがキビキビしていきます。

以前であれば、オドオドしてばかりでなかなか試合に入っていけないのですが、守備を重ねるごとに緊張がとれて動きが堂々としてきます。

「守備機会で活躍できてる」自負がそうさせるのだと感じます。

自然とボールを触る機会も増えますし、チャレンジする回数が増えて、効率よく経験を積んでいます。

球際が弱い弱いと、このブログでも何度も触れてきましたが、良い守備をすると積極性が出てくるので、動きがかなり改善します。

守備力アップから全体の技術向上に繋がりつつあり、今後の海くんに期待が膨らみます。


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文化系歴40年。小学四年生の時に習い事が全て嫌いになりバッサリやめた経験から10歳くらいまでの過程が、少年サッカーを全うする上で重要だと思っている。

得点機会が増えてきた。

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