刹那の判断の難しさよ

2022年5月4日水曜日

サッカー脳 足元の技術

t f B! P L
海くんの所属するチームは、パスサッカーに転向しようとしています。

先日の練習では、3vs3のミニゲームで三角形のパスルートを作る動きを確かめていました。

ゴール役にコーチが入り、コーチにパスを通したら1点で、攻める方向が反転します。

とてもスピーディーで、やってる選手はめちゃくちゃ大変そうです。

ちなみに海くんの動きを見ているととっても苦手そうな感じでした。

ボールを受けるところを頭をフル回転させて見つけますが、パスを受けたあとの判断がとても遅いし迷いがあります。

パスを受ける前に何をするか決めるべきなんでしょうが、海くんにはそんな余裕はなさそうでした。

他のチームメイトはというと、結構器用にこなしている子が数人いました。

頭で判断するというより、もっと身体で、反射的に判断しているような感じがしました。

あの機敏な動きが海くんには出来ません。

バババッて感じで動けないんですね、海くんは。

だからこそ、判断の質や速さを求めていかないと、これからうまく立ち回ることができなくなるだろうなと思います。

海くんにとってはとても高い壁のように感じる課題ですが、これを乗り越えることができれば海くんのこれ以上のない武器になり得ます。

わたしも判断の質や速さの向上の方法について、勉強する必要がありそうです。

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文化系歴40年。小学四年生の時に習い事が全て嫌いになりバッサリやめた経験から10歳くらいまでの過程が、少年サッカーを全うする上で重要だと思っている。

得点機会が増えてきた。

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