ボールを奪われないことの拘り

2022年8月31日水曜日

サッカー脳 楽しむ心

t f B! P L
海くんが所属するチームも含めて、地域の少年団の試合を見て毎回違和感を感じていることがあります。

それは、ボールを奪われない拘りが低く見えることです。

サッカーって、相手にボールを奪われないようにゴールまで運ぶスポーツだと思うのですが、

「奪われないようにする」工夫があまりないように感じます。

とにかく縦へ縦へスピーディに運ぶことを意識しているチームはたくさんいます。

早い攻撃で守備陣系が整う前に前進することはとても大事な技術で勝つために必要不可欠なものであるのは疑いようがありません。

ですが、ほぼ、それしかないチームが多い印象があります。

無理せずバックパスで立て直すくらいであれば、やるチームもちらほらいますが、

中盤でタメを作って、その間に味方が動き直して攻撃に厚みを出すとかするチームはあまり見ません。

速攻以外にも工夫できそうなことは沢山あって、サッカーって将棋にも通づるゲーム性の工夫こそが醍醐味じゃないのかなーなんて思います。

まぁ、5,6年生あたりになるとまた違ってくるのかもしれませんね。

海くんにはサッカーの魅力を知ってほしいので、そのゲーム性の工夫を楽しむための技術を身につけてほしいなと思っています。

とくに、ボールキープの部分です。

顔を上げながらキープができるようになると駆け引きの時間が作れるようになって楽しいんじゃないかなと思います。

突破ではなく、キープ。

親子練習はここに注力したいです。
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文化系歴40年。小学四年生の時に習い事が全て嫌いになりバッサリやめた経験から10歳くらいまでの過程が、少年サッカーを全うする上で重要だと思っている。

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