サッカー少年、チームの先制点を上げるようになる

2022年9月30日金曜日

サッカー脳 環境

t f B! P L
前回の記事で、海くんが大事なところでゴールするということに触れました。

何度も繰り返しますが、海くんは下手で下手で、守備をすれば抜かされるし、ボールを持てばあっという間に奪われます。

なんですけど、ここ数試合で、海くんはチームでの先制点を上げるケースが多くなってきています。

海くんのポジションは、大体右バックか左バックです。

バックなのに、ゴールできるの?って思ってましたが、試合の動画を見返すと理由が見えてきました。

それは、オーバーラップです。

海くんはコーチから積極的にオーバーラップするように指導されています。

海くんと同じサイドのサイドハーフがボールを持つと、ほぼ100%オーバーラップ、あるいはインナーラップしています。

ボックス内でこぼれたボールを打ち込んでゴールするケースが多いです。

100%前に走るので無駄走りになることも多く、カウンター受けるたびにめちゃくちゃ走って戻ります。

家に帰ると「今日も走った〜。クタクタ〜。」と帰ってきます。

そりゃ、あれだけ走ればね~といった感じがします。

最近、パスやドリブルの精度が落ちてる気がしてましたが、疲労も原因の一つかも知れません。

限りあるスタミナをどう使うのか。

海くんは、今のところ、「ゴールする」ことに拘っているようです。

こぼれ球を流し込んだりはできても、スタミナが切れてるところに運ぶドリブルをして、パスを出そうとすると、精度が落ちます。

上手くサボって体力を温存することも考えられますが、体力がないときに、どうプレーするのか?も重要だと思うので、とりあえず見守るだけにしています。

何より、ゴールに結びついているプレーなので、根本的に間違えてることはないと考えています。

本当は、がむしゃらに走り続ける間に、十分走りきれるスタミナがつくことが一番いいなと思っていますが、

周りが上手くなるごとにプレースピードも上がるので、ちょっとばかりスタミナ増えましたぐらいじゃ話にならないのだろうなと感じています。

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文化系歴40年。小学四年生の時に習い事が全て嫌いになりバッサリやめた経験から10歳くらいまでの過程が、少年サッカーを全うする上で重要だと思っている。

得点機会が増えてきた。

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