トップ下での躍動

2022年12月20日火曜日

足元の技術

t f B! P L
先日の試合では、海くんは久々のトップ下での出場でした。

主力二人を欠いての試合だった上に、試験的な意味合いがあったものと思われます。

試合の結果は、大敗でした。

大敗でしたが、チームの課題が顕著になった試合でもあったように思えました。

海くんは、トップ下だけあって、ピッチの端から端まで走りまくって、守備にも攻撃にも積極的に参加していました。

試合後はかなり消耗していましたね。

海くんの悪いところを挙げればきりがないので、良いところを挙げると、

顔を上げてキープする時間が長かったことです。

パスをする場所や、ドリブルで運べるスペースを顔を上げて探していました。

数人引き付けてパスをするなど、海くんなりに工夫もしていて

見ていて魅力のあるサッカーの印象を持ちました。

同時に相手を剥がしたあとのパスやシュートの精度が良くなかったことが課題に映りました。

ただ、チームとして負けてしまう同格以上の相手に堂々と自分のしたいサッカーが出来ていたように見えたので、わたしは楽しかったです。

海くん自身はというと、自分より背が大きい相手に対して尻込みしてしまったと反省していました。

チームとしての戦い方も、様になってきたよなぁと思う一方、キーパーまで含めてボール回しをしてくる相手にボールをうまく奪えずいいようにやられてしまいました。

逆にこちらはボール回しができないので、その分、攻撃が単調になって読まれてる感じでした。

チームとしては厳しい結果になりましたが、海くんの成長がいつかチームの成長に繋がることを期待したいです。
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文化系歴40年。小学四年生の時に習い事が全て嫌いになりバッサリやめた経験から10歳くらいまでの過程が、少年サッカーを全うする上で重要だと思っている。

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