守備のコンビネーション

2023年1月21日土曜日

サッカー脳 守備

t f B! P L
前回の記事で書いた不調を打開すべく、海くんと守備についておさらいしました。

海くんのチームは3-3-1なので、横3人で守備することを意識すること。

特に、他の二人のどちらかがチャレンジしてる場合は、必ずカバーに入れるところに動くこと。

また、海くん自身がチャレンジする場合は、相手との距離が短くても必ず全力疾走で寄せて、ダラっと走ることがないようにすること。

ステップを必ず踏んで、何時でも反応できる準備をすること。

そんな感じのことを確認して臨んだ先日の試合の結果は・・・

しっかり負けました(笑)が、最少失点で抑えていたようです。

試合の相手は、随分と格上でしたがBチームだったと思います。(もしかしたらCチームかも?)

技術はそんなに差が開いてなかったと思いますが、海くんのチームは、普段のスタメンが半分くらい欠席で、

前線でボールを保持することができずに防戦一方でした。

ですが、守備の課題を持つ海くんには好都合で、目一杯質の高い練習に取り組めたように思えます。

バック3人の中央の子がチャレンジにいくと、ステップを踏んでカバーできる位置に海くんが入ります。

チャレンジした子が身体を寄せきった場合は、海くんも追撃して2人で囲んでポールを奪い、寄せきれなかった場合は、相手の強引な突破にあわせて出口を抑えてボールを回収していました。

安定してボールに触る機会もあり、のびのびサッカーできていたかなと思います。

この守備ができるのであれば、前線にボールキープできる子が加わったときに、どんなサッカーをするようになるのか楽しみな感じです。

ただ、サイドから攻められたときの逆サイド側のケアが不十分で、フリーの選手に決められてしまうシーンがありました。

このあたりは、チームとして誰がマークするのか決め事をする必要がありそうです。

とりあえず海くんには、「ここの守備が問題だよ。」と伝えては見ましたが、さて、どうなることか、です。

さらなるチームの飛躍に期待です。


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文化系歴40年。小学四年生の時に習い事が全て嫌いになりバッサリやめた経験から10歳くらいまでの過程が、少年サッカーを全うする上で重要だと思っている。

得点機会が増えてきた。

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