バックの動きを勉強してみた

2023年1月24日火曜日

サッカー脳 守備

t f B! P L

 最近、海くんとYou Tubeでサッカーの試合を見ています。


プロの試合ではなく、少年サッカー全国大会の試合です。


8人制のサッカーは、11人制のサッカーと比べると、人数が少ない分、一つのポジションが複数のポジションの役割を果たしています。


8人制のセンターハーフは、11人制のトップ下の役割もあるし、ボランチの役割もあります。


海くんに任されることが多いサイドバックも、11人制の4バックのサイドバック的な役割から、3バックでのセンターバック的な役割もあります。


なので、敢えて11人制のサッカーではなく、8人制のサッカーを見てみました。


見てみた感想ですが・・・。


おもしろっ!!!(゚д゚)!


海くんと、サイドバックの動き方について、あーだこーだ話す機会が多かったので、サッカーを見る視点がハッキリしていたことも手伝って、とても興味深く見ることができました。


センターバックとの連携や、オーバーラップのタイミング、さらには、サイド攻撃に対する対応まで参考になるプレーを見ることができました。


正直、見てみるまで、海くんのオーバーラップはやり過ぎなんじゃないかってずっと思って見てましたけど、


全国クラスのチームにもガンガン攻撃参加するサイドバックがいて、ビックリしました。


海くんがやってることって、そんなに的外れじゃなかったんだなと、子供の考える攻撃と守備のバランスも侮れないなと感心しました。


ただし、逆サイドで攻め込んでいたり、攻め込まれたりする状況でのポジショニングについては改善の余地有りでした。


海くんがオーバーラップすることが多いということは、逆サイドのサイドバックにも同じことが言えます。


状況にもよるのでしょうが、センターバックと攻め込んでいた逆サイドのサイドバックとの二人が残ってカウンターを防いでいるシーンが多かったです。


また、オーバーラップでスルスルと上がっていたサイドバックが、自チームのサイドハーフからトップに送ったパスがカットされるのを見て、守備に戻っていくのをみて、海くんと「切り替え早いね〜」なんて、もう一度同じシーンをスローで見てみたら


サイドハーフがトップにパスするのにボールを蹴った瞬間には、オーバーラップをキャンセルしていたのを確認できました。


パスがカットされるのを予見したのか、それとも、サイドハーフが中央から攻めることを選択した時点でサイドをオーバーラップしても意味がないと判断したのか。


なぜ、オーバーラップのキャンセルの判断がそんなに早かったのか分かりませんが、結果としてそのサイドバックは、相手のカウンターを防ぐことができました。


全国で試合するチームは、わたしが気にも留めないことを、突き詰めてプレーしてるんだなと感じました。


まぁ、海くんのプレーに反映できるかは正直レベルが違いすぎて難しいなと思っていますが、


今は、勉強になったその気持ちだけでも前進かなと思っています。


たまに8人制のサッカー見てみるのもいいなと感じています。

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文化系歴40年。小学四年生の時に習い事が全て嫌いになりバッサリやめた経験から10歳くらいまでの過程が、少年サッカーを全うする上で重要だと思っている。

得点機会が増えてきた。

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