格下チームとの試合に見えること

2023年4月6日木曜日

サッカー脳 足元の技術

t f B! P L
最近の海くんのチームの対戦相手は、ほぼ自分たちより強いチームばかりです。

負け試合が多くなり、段々と自信をなくしていくチームを見て、

「たまには、同じくらいのチームと試合しないのかな。」

と感じていたところ、以前に快勝できたチームとの再戦が決まりました。

「ここなら、久々に勝ちを見れるかな。」と思って観戦してきましたが、大方の予想通り、海くんチームの快勝でした。

久々な勝利にみんなの笑顔を見て、一安心。

それと同時に、普段の格上との試合に見られないチームの課題も見ることができました。

それは、簡単なパスを出したり受けたりできる子が少ないということ。

ゴロで出せば良いのに、わざわざトラップし難い浮いたパスを出したり、なんでもないゴロのパスを足元に収められず弾いてしまったり。

さらに言えば、前にスペースがあるのに、ドリブルせずにパスしたり、単調なパスをカットできなかったり・・・。

格上チームと必死に競り合っている展開では目立たなかったシンプルなミスが目立つようになりました。

インターネットなどで少年サッカーについて調べていると、お団子のときに活躍していた子が止める蹴るの基礎を疎かにしたときに、高学年になり通用しなくなるとの情報を何度も目にしていましたが、「おお、これのことなのか?」と思ってしまいました。

強豪チームとの差について何がそんなに違うんだろうと考えていると、わたしの場合は短絡的にサッカー脳や身体能力の差と結論をつけてしまいがちになるのですが、

今回の試合の様子を見て、チームとして、基礎的な技術を向上させないと、強豪チームとの差を埋めることはできないなと感じました。

とはいいつつ、我が子だけの話ではないので、一保護者になかなか解決策は考えつかない現状にヤキモキすることに変わりはないわけですが・・・。

なかなか悩ましいところです。

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文化系歴40年。小学四年生の時に習い事が全て嫌いになりバッサリやめた経験から10歳くらいまでの過程が、少年サッカーを全うする上で重要だと思っている。

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