コスタリカにリスペクトしてないわけではないですが、強者に対する作戦が上手くいって、守備固めした相手をこじ開けることができなかったというのが当時見てたときの印象です。
わたしがど素人なせいなのか分かりませんが、どんな相手にも効く万能型の戦術というものに憧れてしまいますが、
強い相手と守備を固めてくる相手とでは、違う戦術をとるということも大事で、
そして、どっちかが本当の戦い方で、どっちかが本当ではない戦い方というわけではなく、
どっちも本当で、どっちも上手く実行できるのが真に上手い選手と言えるのかなぁと感じました。
監督からしても、戦術Aでも戦術Bでも、どちらでも役割を果たせる選手に期待を寄せると思うんですよね。
ところで、海くんのチームは、おおよそ固まったと思われたポジションを、もう一度ガチャガチャと動かしているところです。
チームとして、個人としての成長に必要と判断したものだと考えています。
海くん本人からすれば、慣れたポジションを離れるのは、少し抵抗感はありそうですが、
戦術そのものにサッカー選手の成長を促すのに相応しいものそうでないものの区別があるわけではなく、
与えられた役割が変わっても、それを的確にこなせることが大事なことかなと考えています。
言われたタスクを理解できるサッカー脳と、実行に移す技術が必要です。
海くんにとって、ハードルの高い難題になりますが、選手としてステップアップするために頑張ってほしいところです。、