ポジションへのこだわり

2023年8月6日日曜日

楽しむ心 環境

t f B! P L
5年生にもなると、自己主張が出てきてポジションへのこだわりも出てきます。

そこへ性格的な強さ弱さも出てきて、海くんのように気が弱い上に身体も小さい選手は、主張強めの選手に飲まれてしまう形になってストレスをためて帰ってくることが多くなりました。

海くんは「強く言われるとやる気がなくなる。」と言います。

単に「パスよこせ」みたいな声も、言い方が強いとシュンとなってしまうようです。

普段学校で仲良くしてる友達も、海くんと同じようなホワワンとした子が多いので、強めに来られることへの耐性がないかもしれません。

わたし自身も怖めの人にズドンと言われると萎縮してしまうことがあるので気持ちはとても分かります。

とはいえ、試合中にシュンとなられても困りますし、強めに言う子も勝ちたいという気持ちからだと思うので、とにかく慣れて耐性をつけてほしいところです。

さらに難しいのが、ポジション争いが激化していることです。

海くんは、左のサイドハーフを希望していますが、他にも複数同じポジションを希望する選手がいます。

なかなかフラットに見るのは難しいですが、二番手〜三番手あたりかなと思っています。

アピール合戦になると思いますが、控えめな海くんにどこまでそれができるのか。

唯一、期待を持てるのかなと感じたのは、わたしにポツリと

「ポジション取られたくないな。」

と言ったことです。

スタメンに対して強いこだわりの無い海くんですが、ポジションのこだわりは強いようです。

わたしとしては、サイドバックとしての海くんのプレーも好きなので、好き嫌いせずにどこでもやればいいじゃん。と思いますが、

取られたくないものがあるというのも、良いモチベーションになるかなと感じています。

今は、ポジションを守るべく闘志を燃やす海くんにエールを送りたいと思います。
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文化系歴40年。小学四年生の時に習い事が全て嫌いになりバッサリやめた経験から10歳くらいまでの過程が、少年サッカーを全うする上で重要だと思っている。

得点機会が増えてきた。

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