本人なりに蹴ってきたキックの癖もあるので、綺麗なフォームに近づけることが一朝一夕にいきません。
キックが上手くいってるかどうかの指標にしているバックスピンも、インパクトがつま先であればかかりますが、インステップではかからないで無回転気味になります。
蹴り足の角度を上手くつけることが出来ていないからと思われますが、寝かせようとすると、今度は上半身がガチガチに力んでフォームが崩れます。
焦らずに一歩ずつやってくのが大事だなと思います。
カメラで動画を撮ってみると、本人の意識と、実際の動きに違いがあることもわかりました。
本人は、ボールの真横で軸足を踏み込んでいるつもりが、半歩手前で踏み込んでいるのがわかったのです。
自分のイメージと現実とを比較し、近づける試みも、上達への一歩かなと思います。
千里の道も一歩から、です。