これ以上登り詰めるところが無いような場所で日本人選手がサッカーをしています。
本当に信じられません。
三笘選手や久保選手のように攻撃的なポジションではないので、ゴールやアシストなどに絡むことは少ないですが、
超攻撃的なチームだからこそ、前がかりでボールを失ってしまったときに、相手にカウンターを出させないで蓋をするプレーは見てて鳥肌立ちます。
先日のプレミアリーグ第27節、ノッティンガム・フォレスト戦で試合終了間際に相手のクリアを防いで得点に繋がったシーンなんて、まさに遠藤航選手の理想的なプレーだったのかなと思います。
キラキラして見えます。
海くんが守備的なポジションをやることが多いので、ピンチの芽を摘むプレーにとても感動するというかなんというか。
すごいなと。
ただただ尊敬します。
遠藤航選手が後ろにいるから、他のチームメイトも前がかりになれるわけで、あのリバプールの攻撃を下支えしているとかんがえると・・・。
いやはや、本当に考えられないです。
遠藤航選手は、あのレベルの中では、足の速さは突出してるわけではないそうです。
それでも1ボランチで相手の攻撃をうまく潰します。
出足の速さでカバーしているのかなと思います。
このレベルであっても、足の速さを、予測やポジショニングで補うことができてるって、とても夢があるなって感じます。
足を速くすることも、もちろん大事ですが、パスカットやトラップ際を狙う技術に拘ることも同じくらい大事なことだなと感じました。
海くんも、トラップ際を狙うことが、段々と板についてきたところなので、更なる予測や出足の速さの向上に期待したいところです。