年中から始めたサッカーですが、よくぞここまで楽しんで続けてくれました。という気持ちです。
活動する環境は少しずつ変化がありましたが、コンスタントに自主練習にも励んできました。
チーム内の実力は、なんとかスタメンをギリギリ守っている状況ですが、なんだかんだ試合には出れているので、海くんの一ファンとしては、最大限楽しませてもらっているなと感じます。
ポジションについては、海くんの望んだ場所ではないですが、本人も、モチベーションを下げることなく取り組めていますし、わたしは、今のポジションに厳しさを感じつつも、とても応援のしがいのある場所だと思っています。
そして、ここまで海くんと二人三脚で走ってきて、いくつか海くんに渡せたものがあります。
その中でも特別大切なものといえるのが、自主練習の習慣だと思っています。
夕方、毎日30分程度ですが、
海くんはボールを蹴ります。
メニューは、ターンやトラップなど基本的な練習ばかりですが、最近になって、友達と遊びでボールを蹴るようにもなりました。
大人の介入のない、ほぼ遊びの延長にある自主練習が成長に欠かせないものだと思っています。
この習慣こそが海くんの更なる成長を確信させてくれる根拠です。
最終学年は、少年サッカーの集大成です。
これまで培ってきたことを発揮することにより、好成績を残すことに注目されてしまいますが、
これまで通り、サッカーを楽しんで、個としてもチームとしても更に、成長してくれると嬉しいなと感じています。