サッカー少年のゴールへの憧れ

2024年7月27日土曜日

楽しむ心 環境

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海くんに、「バック以外のポジションやりたくなったりするの?」と聞くと、

「たまには、前のポジションやりたいけど、今のチームにバックできる選手が少ないからなー。」と言います。

以前は、コロコロとポジションを変えていた時がありましたが、高学年になったあたりからはポジション固定されていて、バックができるイメージのある選手は少なくなりました。

海くんのチームを長く見てきたので、なんとなくわかりますが、

基本的に、チームメイトみんな、ゴールすることへの憧れを持っています。

ゴールすることへの執着があり過ぎて、たまにバックにポジション変更されると、露骨に不満を口に出す選手もいるようです。

それも、バックできる選手が少なくなった理由だと思います。

学芸会で全員桃太郎やるのと同じように、全員オフェンスできればよいのですが、そうも行きません。

海くんが、前に出てゴールに近いところでサッカーしたいと、ポジションへの不満をグチグチいったところで解決にはなりません。

勝手な話ではありますが、前に出たいのであれば、コーチたちに、前でも使いたいと思わせるほど圧倒的な実力をつければ良いと考えています。

全員に順番で桃太郎させるというのではなく、圧倒的な演技力を身に着けて、周囲に主役をやってほしいと思わせることが必要です。

簡単ではありませんが、ここ最近、チームメイトたちから信頼を得始めている海くんならできる!と本当に勝手ですが、考えています。

守備でも攻撃でも欠かせないとなれば、一列前に出られるのではないかと。

少年団に入った頃の下手っぴ海くんからは考えられない注文になりますが、最近の海くんを観ていると期待をしてしまう自分がいます。

ぜひ、自分のポジションを勝ち取ってほしいなと思います。
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文化系歴40年。小学四年生の時に習い事が全て嫌いになりバッサリやめた経験から10歳くらいまでの過程が、少年サッカーを全うする上で重要だと思っている。

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