Jリーグも、夏場は夜に試合をしたり、シーズン移行をするなどの対応をとっているので、小学生も、夏場の昼はサッカーをしなくなる日がくるかも知れません。
小学生年代の大事な時期に、サッカーがまともにできないとなると、どうなってしまうのか。
せっかく長い時間をかけて詰めてきた世界との差が、再び開いてしまうかも知れません。
日本が世界とサッカーで渡り合えるには、猛暑問題の解決は避けて通れないように感じます。
個人的には、アンダーシャツを技術の力で冷却できるようなものがあればいいなと思っています。
屋外の現場仕事の方は、今や当然のようにファンやペルチェ素子で冷却できるベストを着ていることが一般的になってきましたが、
もう少ししたら、サッカー少年がそれに似たものを着て試合することも出てくるかも知れません。
コンタクトのあるスポーツなので、なかなか難しいのかも知れませんが、ボールが当たるなどの衝撃があっても問題ない保冷剤のようなものをインナーのポケットにたくさん入れておくとか、そんなものがあれば良いなと思います。
なんにせよ、子どもたちの安全を守って、結果として、日本のサッカーのレベルも守るために、技術で解決できる日が良いなと期待しています。