サッカー未経験の友達にコテンパンにやられた

2020年10月9日金曜日

キック 楽しむ心

t f B! P L


公園サッカーでコテンパン

昔の話が続きます。今回は、身体や心の成長速度の違いでやきもきする話です。

一年ほど前、海くんが小学一年生のとき、私と近所の公園でボールを蹴って遊んでいると、同じ小学校の同級生と遭遇します。

この子は海くんより体がずっと大きく、知らない人が見たらおそらく同級生とは思わないだろうというくらい体格が異なります。

いつも決まって海くんの持ってるボールを見ると、一緒にサッカーやろう!っていう流れになります。

大体が、一対一だったり、PK戦で遊ぶことになるわけですが、海くんはこれらの勝負に全く勝てません。ドリブルの精度、シュートの威力、積極性どれをとっても歯が立ちません。

ちなみに遊んでくれる同級生は、サッカーを習ってません。対して海くんは年中からやってますから、もうサッカー歴2年経ちます。思わず、「スクール料返せ!」と喉まで出かかりますが、耐えます(笑)

仕方ないんです。身体の成長、心の成長には、早い子、遅い子がいて、この時期は本当に顕著に現れます。


例えば、PK戦一つとっても、この同級生のシュートは公園のフェンスを超えて外に出てしまうほど威力があります。フェンスは2メートル以上あります。

海くんのシュートは20センチあるかないかの高さでひょろひょろ〜っと飛びます。力の差は歴然で、正直見てられなくなります。

親が信じる


海くんは小学一年生の終わりあたりは、もう、その同級生とのサッカーをしなくなりました。理由は言いませんが、負けるのは嫌なんだろうと思います。

身体の成長に差があるにしても、心は負けん気でいなさいよ!とも思いますが、正直圧倒的すぎて、強要も可哀想だなと思うレベルです。

「今は仕方ないよ。いつ成長するかは、個人差があるけど、みんないつかは成長するから。」

と声をかけました。海くんは不思議そうな顔で「なんで?」って言ってました。

「幼稚園の頃に歯が抜けている人もいれば、まだの人もいるでしょ。それと同じだよ。」というと

「あー、なるほど!」と納得していました。

周りを見ると不安になるけど、海くんは海くんのペースで成長していってくれればと思います。

海くんが真面目にサッカーしてることは知ってますので、その努力はいつかどこかで報われると信じています。



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文化系歴40年。小学四年生の時に習い事が全て嫌いになりバッサリやめた経験から10歳くらいまでの過程が、少年サッカーを全うする上で重要だと思っている。

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