10歳の心の変化
友達とずっと遊んでいたいのに、習い事の時間になると
遊びをやめて、家に戻らなくてはいけないストレスが原因です。
10歳あたりは、勉強も忙しくなって、同級生でも学力の差が顕著になってくる時期でもあります。
私の場合、10歳くらいから「当たり前」と思っていた自分の環境に疑問を持つようになりました。
Xデーは10歳を迎えるときか。
もし、単なる習い事の域を超えて、
向上心が芽生えて、自ら上達したいと思うことができていれば、
辞めることはなかったと思います。
海くんは、現在8歳の小学2年生ですが、
海くんは、どんな10歳を迎えるのか。
10歳の海くんにとってサッカーはどのようなものになっているか。
サッカーより夢中になれるものが見つかればそれもよし。
そっちのほうが楽しくて、そっちに注力したいからサッカー辞めたいとなるかも知れませんが、
それは、きっと、幸せな辞め方です。
ですが、サッカーが嫌いになってしまったり、
もしくは、好きではあるけど、あまり上達せずにチームメイトから下手くそ呼ばわりされて嫌になってしまったり。
そんなことが原因になって辞めることになってしまったら、とても悲しいです。
ポジティブサイクルに乗りたい
10歳の心の変化を経て、さらにサッカーを楽しんでもらいたい。
そのために、三種の神器を渡したいと考えました。
三種の神器を武器になんとか成功体験を積んでポジティブサイクルに乗ってもらいたい。
今のところは、それが功を奏しているのか、
海くんにサッカーの魅力は存分に伝えられている実感があります。
と、同時に、
海くんの周りのサッカー少年もどんどん上手くなっています。
私は直接聞いていませんが、
ときに厳しい言葉を投げかけられる場面もチラホラあるようです。
もちろん、それは、もっとこうした方がいい!あーやって動いてほしかった!
そんな思いからでてくる言葉であって
サッカー少年として育っていくのに必要な言葉がけであることがほとんどです。
海くんは、一番の下手っぴですから、相対的にそんな言葉をかけられる数が多いかも知れません。
海くんが10歳になったときのことをできるだけ具体的にイメージしながら、
サッカー少年の親を努めます。
文化系な私にできることは限られていますが、どうかこの幸せな時間が少しでも長く続きますように。
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