練習しない口先だけのサッカー少年の潜在能力

2020年10月24日土曜日

楽しむ心

t f B! P L



いつもの会話


今からおよそ一年前、海くんが小学1年生のときのこと。

私が会社から帰宅したときに、「今日は何かおもしろいことあった?」

と海くんに聞きました。

この日は、既にご飯を食べ終わり、テレビのバラエティ番組に夢中の海くん。

「学校いった!たいいくで縄跳びしたよ。」

と返事がありました。

「サッカーした??」と聞くと、テレビを見たまま、


「してない。」


となんとも寂しいお返事(笑)

本当にサッカーが好きな子どもは、

ほっといてもボールを蹴ってると聞きますが

海くんに関しては、一日5分のボールタッチこそ

徐々に日課になりつつあるものの

それ以外自主的にボールを触る機会はほぼありません。

好きこそ物の上手なれ

海くんは一年生の頃から

サッカー選手になりたい。とは言いますが、口先だけです。

実際にボールとって基礎練習をしたりはしません。

練習しない口先だけの子どもを変えるにはどうすれば良いか。

我が家では、まず、

サッカーを好きになること

が大事と考えました。

例え口先だけでもサッカー選手になりたいと言うことは

少なくともサッカー選手に憧れを持っているということ。

そうであれば、サッカー好きになる潜在能力を秘めています。

そもそも「練習しない」とは、

「サッカー選手になるには、大変な練習量が必要」と分かってる大人の理屈であって

当然、子どもはそんなことは知りません。

知らずにサッカー選手になると言っているのです。

現実を目の当たりにしたときに、サッカー少年は

「練習しなきゃ!」になるのか、「もうダメ、むりポ」になるのか。

どれだけサッカーが好きかが分かれ目です。

変化はゆっくり、だけど確実に。


私がこうして考えごとをしてる間も、海くんはテレビのバラエティ番組で大笑いしてます。

現在、2年生になった海くんは、

休みの日は必ず「サッカーしよう?」と私に声をかけてきます。

また、ガンバ大阪の試合は毎回フルタイムで応援します。

海くんのサッカーを楽しむ心がどのように醸成されてきたかは

追い追い書いていきますが、海くんはだんだんとサッカーにのめり込んでいます。

相変わらず基礎練習を自主的にはやりませんが。 (*´Д`*)



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文化系歴40年。小学四年生の時に習い事が全て嫌いになりバッサリやめた経験から10歳くらいまでの過程が、少年サッカーを全うする上で重要だと思っている。

得点機会が増えてきた。

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