
記念すべき初めての試合
それは、海くんが幼稚園年中の冬のことです。
海くんは、年中の始めからサッカーを習っているので、
習い始めからおよそ10ヶ月程度経ったくらいのタイミングでした。
試合の内容は、両チームともボールにわらわらついていって見事なお団子になってました。
みんな積極的で一生懸命ボールを蹴ってサッカーしています。

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海くんの様子
さて、海くんはというと、
ボールというよりはお団子を追いかけてなんとなく近くにいる感じでした。
たまたまボールが転がってきても、恐る恐るちょこんと触る感じです。
積極性のカケラも感じることができません。
あと、そもそもサッカーというものを理解してないので、キックオフ後に速攻で相手選手にパスを連発してました。
まず、事前にサッカーのルールを教えて置くべきだったと反省しました・・・。
ただ、「お団子を追いかける」のプレイスタイルはこの後もしばらく続くことになります。
このことが後々私と母ちゃんを悩ませることになるのですが、それはまた、別の機会に書きたいと思います。
一方、相手のチームは
相手チームは、本当に同学年?というくらい背が高くて強かったです。
試合は一方的。0−5で完敗です。
海くんの初勝利はお預けです。
初めてだからなー、サッカー怖くなったとか言わないかな〜なんて心配しましたが、
本人は「楽しかった!」と言っていたので胸を撫で下ろしたのを覚えています。
試合後はコーチを囲んで輪になって反省会?しました。
コーチが「もっとこうすれば良かったなーって思ってる人ー??」と挙手を促すと
ほぼ全員手を挙げてました。
海くんはコーチから具体的にどんなところ?と聞かれると、
「もっとスピードをあげれば良かった!」
と元気よく答えてました。
反省するところはもっとあるだろうとツッコミたいところでしたが、
反省会
実際のところ、その試合で私が感じた海くんの良くない部分は、
今後暫くずっと尾を引くことになります。
中には3年経過しようとする今でも改善しきれてないことも・・・。
そのあたりの話も追々書きたいと思います。
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