子供を伸ばす環境作りに奔走する チーム決定編

2020年11月12日木曜日

環境

t f B! P L

今から3ヶ月前、海くんが小学二年生の夏、少年団とクラブチームと一つずつ体験し、その雰囲気と海くんの馴染み具合を直接確認することができました。

海くんがしたいサッカーと私が海くんに必要と思う環境を考えてチーム選びをしました。

そのときに思ったアレコレを書きます。

選んだのは、クラブチーム


少年団とクラブチーム、

本当にどちらも良い環境だし、もっと他にも体験してみたい気持ちはありました。

情報収集して、地域内にいくつもチームがあることはわかったのですが、

練習頻度、場所、価格などがネックになり、現実性がなくて諦めました。

ただ、この2チームで手応えは掴めたので、私と海くんは恵まれてるなーと感じました。

さて、実際に選んだチームですが、クラブチームを選択しました。

母ちゃんと海くんと3人で話して決めました。

母ちゃんの意見


母ちゃんは

「少年団がいいんじゃない?近いし、友達もいるし。」

と言ってました。

クラブチームは練習場所が遠いので、それが少しネックでした。

3人の育児に追われて超多忙の母ちゃんにとっては死活問題です。

ですが、練習が土日で、仕事休みの私が送り迎えできるので

「私が送り迎えするから、距離は気にしなくていいよ。友達のことは、海くんにも聞こうか。」

と言っておきました。

文化系な私故に、なかなかまともにサッカーの助言をできず、

海くんに申し訳ないな〜と思っていましたが、

送り迎えであれば、手助けできる!!と思ったのでちょうど良かったです。

私の意見


私の意見は、クラブチームです。

体験した少年団は土日の両日とも練習が入ります。

それぞれ3時間練習します。

祝日も練習日になりますし、平日も一日あります。

ものすごい低予算でこれだけ練習できるのは魅力ですが、

小学校低学年からその多忙すぎる生活はどうだろうと思ったためです。

クラブチームは平日なしで土日もどちらか一日です。

これくらいでちょうど良いと考えてました。

海くんの考え


なにより大事なのは、海くんの考えです。

慣れない環境で、数時間過ごして、直感でどちらが良いと感じたか。

「海くん、2つ体験いったけど、どっちに入りたい?」

「いま行ってるスクールは辞めないよ?」

うーん、カンが鋭い。

正直、少年団を選ぶなら、今のスクール辞めないと体力的に厳しいんじゃない?と思ってました。

まぁ、それも海くんがどうしたいかを優先したいし、とりあえず口に出さず

「わかった。今のスクールは続けよう?その上でどっちがいい?」

「んー。クラブチームがいいな。」

息子がしたいサッカー


私が環境作りに着手したのは、海くんが

「もっと試合をしたい!」

といったことがきっかけです。

海くんのいう「試合」は、公式試合を指すのではなく、紅白戦を指しています。

チーム内でやる試合が楽しいのです。

もっというと、友達同士の遊びサッカーが楽しいんだと思います。

クラブチームの練習内容は、海くんが求めている試合と近いものでした。

海くんがクラブチームを選んだ理由はそこだと思います。

あと母ちゃんが心配していた「友達がいる、いない」については、海くんは気にしていないようでした。

むしろ、クラブチームのほうが少人数だったので、一回参加しただけで全員と話せて輪の中に入れた感じがしたみたいです。

いま、必要とされる環境

 
私は遊びサッカーはサッカーの上達に欠かせないものと考えてます。

いくら自主練習やコーンドリブルで足下の技術が向上しても、

生きたボールや本気の相手がいる場所で発揮できなければ、本当の意味で上達したことにならないからです。

クラブチームの練習は、私が海くんに必要と感じていた練習とマッチしていました。

3vs3や鬼ごっこのように、相手がいる練習に時間をかけており、紅白戦もたくさん行います。

ボールタッチ、リフティング、シュートのような技術は、私との練習で十分カバーできるので、新しい環境にはその部分は望みません。

と考えると、まぁまぁ、必要とされる環境にかなり近いものがクラブチームには揃ってるのではないかと思ってます。

こうして家族で悩んであれこれ考えて用意した環境を海くんがどう活かしてくれるか、

楽しみに経過を見守りたいと思います。




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文化系歴40年。小学四年生の時に習い事が全て嫌いになりバッサリやめた経験から10歳くらいまでの過程が、少年サッカーを全うする上で重要だと思っている。

得点機会が増えてきた。

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