子供を伸ばす環境作りに奔走する クラブチーム体験編

2020年11月11日水曜日

環境

t f B! P L

前回、少年団に体験入団した話を書きました。


今回は、その続きで、クラブチームへ体験で練習参加させてもらった話になります。

初めてのクラブチーム


およそ3ヶ月前、海くん二年生の夏。

試合がしたいと言い出す海くんに、良い環境がないかアレコレ探していました。

今回、体験参加を決めたのはクラブチームになります。

以前に体験した少年団には、海くんの小学校の同級生がちらほらいたようですが、

今回は全く知らない子に混ざって練習することになります。

海くんは若干緊張気味です。

練習メニュー

 
チーム練習というより、個人のスキルアップを目的にしたものが中心でした。

ボールを使った鬼ごっこ、ファーストタッチを意識させたトラップの練習、ドリブル中に顔を上げて周りを見る練習、3vs3など、

全員参加型か、高速で順番を回転させる手法をとってるので、

子供たちは常に必死に動き回っています。

鬼ごっこ

 
まず、ドリブルしながらの鬼ごっこによる練習をしていました。

逃げ手は数秒間逃げ切ったら勝ちなので、あっという間に決着がつきます。

ボールを運ぶ方法も、足裏のみでキープさせたり、条件をつけます。

シンプルにボールを扱う技術と、

スペースを見つけて、相手にぶつからずにかわす技術が向上しそうです。

海くんは、密集地帯になると、何をすればよいのか分からなくなって固まるので、

この種の練習を繰り返せば、自分で解決の糸口を見つけてくれる気がしました。

トラップ

 
出されたパスを、コーチの指差す方へトラップする練習をしていました。

パスを受ける前にコーチの指先を見る必要があるので、ボールから目がそれます。

一旦、目をそらしたボールをトラップ、それも指示があった方向にする必要があります。

パスを受ける前に、相手や味方の位置を確認する技術につながる練習であり

海くんにとっては、だいぶレベルの高い練習と感じました。

3vs3


コーチも入りながらの3vs3をやってました。

単に3vs3をやるだけではなく、コーチから

「前は相手がいて塞がれてるよ、どうしたらいい??」

などの声がけがあり、練習生の頭を刺激しつつプレイします。

3vs3なので、みんながボールに関与するので、積極性にかける海くんには良さそうな練習です。

最後に


海くんの緊張が続いたのは、最初の5分だけでした。

常に動き回るため、すぐにプレイに集中してました。

私は、りっくんとボールを蹴りながら、遠くから練習を眺めているだけでしたが、

すぐに打ち解けてるようで、安心しました。

個人的には3vs3に時間を割いていたのが良かったです。

海くんは、球際が弱いという課題があります。

以前より、球際の積極性をだすには、3vs3で場馴れすることが近道なのでは、と思っていました。

まさに、海くんとの課題ともマッチし、海くん自身もここの環境が好きになったことから、

このクラブチームに海くんを預けることになります。

その話はまた後で書きたいと思います。




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文化系歴40年。小学四年生の時に習い事が全て嫌いになりバッサリやめた経験から10歳くらいまでの過程が、少年サッカーを全うする上で重要だと思っている。

得点機会が増えてきた。

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