興味なかった壁打ちにどういうわけか夢中になった。

2020年12月10日木曜日

楽しむ心 環境

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海くんは、1vs1や1vs2の次に壁打ちに夢中です。

私は壁打ちって一人でできる練習の中では、とてもいい方法だと思ってます。

なので、海くんに壁打ちを勧めるのですが、今まであまり興味ないのか、

乗り気のないお返事。

そんな海くんがなぜ壁打ちに夢中になったのか、私なりに思うことを書きます。

ある日の海くんとの会話


私「海くん、壁打ちっていいんだって。あの天才・小野伸二選手も小さい頃壁打ちたくさんしてたって。」

海「ふーん。」

私「サッカー選手はみんな小さい頃やってたんだよ(多分)」

海「へ〜。」

私は「やりにいこうよ。これから!」

海「え〜、やるの〜? (;´д`)」

私「楽しいよ〜。やってみたくない?」

海「まず、テレビゲームしてからね。」

こんな感じです。

脱線しますが、我が家ではテレビゲームは1日1回30分までとなってます。

私が子供の頃は1日おきでしたが、今ひとつ適正な時間が分かりません。

目が疲れるので、必ずゲーム終わりに遠くの方を見させてます。

友達の壁打ちを真似してみた


たまたま海くんの友達が壁打ちの練習をしているとこをみたことがあります。

およそ1年半前くらい、海くんとその友達がまだ小学校一年生のときです。

蹴ったボールが浮いて壁にあたり、バウンドして戻ってきます。

それをみた海くんは、「やってみたい!」と目を輝かせます。

「じゃあちょっとやらせてもらおうかー。」

友達の隣で、思い切りボールを蹴り込む海くん。

ボールがころころーっと転がっていきます。

壁にあたり跳ね返りますが、当然返りもころころころー。

ミスキック・・・ではなく、単に蹴り方が悪いのです。

勢いのある強いキックを海くんは打てません。

壁打ちしても、強いキックを打てないわ、トラップ練習になるような強いボールも返ってこないわで

海くんの頭の中に「壁打ちツマラナイ」がしっかりとインプットされました。

それ以来、誘っても記事冒頭のような会話になってしまいました。

ちょっとだけキック力がついた



今現在、海くんのキック力が、ちょっとだけパワーアップしました。

他の友達と比べたらまだまだですが、リフティングの練習をすることで、キックのコツを掴んだようです。

一年前と同じように壁打ちしても強くて浮いたボールがいい音をだして壁から跳ね返ります。

トラップするにも勢いのある難しいボールが返ってきます。

時にはへっぴり腰で胸トラップ、時にはまぐれでかっこよくアウトサイドで落とす。

ボレーシュートするのに打ち頃のボールもたくさん返ります。大体スカしてますが。

キック力がほんのちょっと上がっただけで、同じ練習がこうも変わるか、といった印象です。

およそ一年遅れで良い練習が増えてきた


周りの子と比べると、大体1年〜2年遅れくらいで、良い練習が増えてきた感じです。

1vs1や壁打ちは、割とサッカーやり始めの時に、まず手を付ける練習かなと思いますが、

海くんはだいぶ時間がかかりました。

良い方に考えれば、それだけ伸び代がまだあるということです。

周りの子と比べるのは良くないことですが、

せめて一番下手っぴは脱却できないかなーってちょっと思ってます。




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文化系歴40年。小学四年生の時に習い事が全て嫌いになりバッサリやめた経験から10歳くらいまでの過程が、少年サッカーを全うする上で重要だと思っている。

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