今は、首都圏中心に緊急事態宣言が出ている状態なので、何もなくなりましたが、
昨年は、練習試合をする機会が何度かありました。
相変わらずチームで断トツ下手っぴなので、試合で活躍はできないのですが、
子どもにとっては、活躍できるできないは関係なしで楽しみなようです。
応援する親の立場としては、活躍できないどころか、
チームの足を引っ張る我が子を観るのは、正直つらいものがあります。
幼稚園や小学校低学年くらいまでは、まだドジったり、踊ってたりしても微笑ましい感じがありますが、
今後は、より一層勝負に対する意識が高まりますし、周囲の見る目も厳しくなります。
そこからどうにか脱却したい気持ちが、海くんのスキルアップにとアレコレ考えて実践する動機に繋がっていることは否めません。
海くんが無邪気に「試合が楽しみすぎる エヘヘ」と笑顔でいうほど、
私は、「はやくなんとかせねば・・・」と焦るのです。
焦りますが結局やるのは本人次第です。
私ができるのは環境を作ってあげてサッカーの魅力を伝えることだけ。
この先、勝負に厳しい環境でのサッカーで海くんは傷心することもあるかも知れません。
チームメイトやコーチにも怒られたりすることもあるでしょう。
ですから私は、傷ついて帰ってきた海くんに笑顔で「お疲れ様」を言う必要があります。
私の耐性向上も目下の課題です。