ゴールまでの道筋が見えているのか。

2021年4月24日土曜日

足元の技術

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以前、よく転ぶという記事を書きました。

よく転ぶのは視野の狭さが原因かも

海くんは絶賛1vs1や1vs2にハマっており、私とりっくんと特訓してます。 一方、新しい環境のクラブチームによる練習も回数を重ねて、新しい課題も見つかってます。 新しい課題が見つかると、一刻も早く解消したい気持ちになります。 焦る気持ちを抑えつつ、一つずつ課題解消に取り組もうと自分に…


よく転ぶ原因は、視野が狭くて、予期しないところからDFの足がでてくるからではないかと考えた記事です。

この記事では、まず球際弱いという課題から順に片付けたいと結んであります。

ですが、最近、この転ぶ原因は、球際弱い原因にも繋がるんじゃないかと考え直しました。

改めて、よく転ぶ原因を整理する


前述の記事でも触れていますが、よく転ぶ原因として考えていたのは、視野が狭いということです。

焦り、緊張でボールの近傍しか視野が無い状態になり、まるで暗がりで運動する感じで転びやすいのでは、というものです。

そして、最近の3vs3で、私との1vs1では起こらない事象をよく目にするようになりました。

最近のミニゲームで見る事象は


それは、海くんがこぼれ球を拾ったあとに現れます。

こぼれ球を処理しようと足を延ばす海くんですが、

最初のタッチで強く蹴りすぎてボールが離れてしまい、

すぐ周囲の選手にとられてしまうのです。

海くんは、これまでほぼ毎日ボールタッチをしていて、

細かなボール捌きはかなり定着してきているのかなと感じていたところですが

実際のゲームになると、こういったところで雑になってしまいます。

なにが原因でそれは起こるのか


これも全ては、周囲を見れていないことに起因すると思いました。

近くにいる選手を把握していないからこそ、こぼれ球をどこに運べばマイボールになるのかわかっていません。

なので技術があってもなくても一歩目で失敗します。

いくらボールタッチしても、いくらコーンドリブルしても、

視野がないことには活きてこないことになります。

つまり、球際の弱さを改善するためにやっていたトレーニングは、視野がないことには結果に繋がらないということです。

方針転換


前述の記事では、「視野確保の課題は後回し」と結びましたが、撤回します。

きっと、少年サッカーにおける視野確保は、とても重要な課題の一つなんだと思います。

一方、海くんは、自主性を少しずつ発揮し始めていて、週末に私を誘ってサッカー(主に1vs1)をします。

私は、その1vs1を利用して、視野確保のためのアドバイスを送ることにしました。

アドバイスを送るにあたり、海くんのいま時点で視野確保のためので動作をどこまでできているのか確認することにしました。

視野確保のための動作


視野確保については、コーチから口酸っぱく言われていることがあります。

「ボールばかり見ないで、ちょっと顔をあげてごらん。」

「スペースを探して、ボール持った後にどこに進むか考えて〜」

アドバイスを聞くと、海くんはあたりをキョロキョロします。

正直、そのキョロキョロが次のプレイにどう影響しているかわかりません。

また、アドバイスをもらったときはキョロキョロしますが、

セットプレイのとき、ボールを持っていないとき、パスを受けるとき、ドリブルするとき、

いずれもボールの行方ばかり気にしていて、周りを全く見ていないことに気づきました。

しかも、その間は完全な棒立ちです。

これなら、文化系な私でもアドバイスをある程度することはできそうです。

長くなってしまったので、親子練習で私が海くんに送ったアドバイスはまた別の記事で書きます。


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文化系歴40年。小学四年生の時に習い事が全て嫌いになりバッサリやめた経験から10歳くらいまでの過程が、少年サッカーを全うする上で重要だと思っている。

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