2010年から2013年にかけて発売されたこのDVDは、シリーズでvol.1からvol.5までで構成されています。(2020年から風間監督が監修したDVDも発売されてます。)
私としては、一番見応えあったのは、vol.1の「止める」です。
ボールを止める技術にこんなにも奥が深いものがあることをこのDVDで初めて知りました。
私がこのDVDで知識を仕入れて、海くんにそのまんま伝えていますが、
トラップする際にベストなボールの置きどころへのこだわりが重要だということを、言葉では理解するようになりました。
私としては、やはり重要なのはサッカーの基本動作の最小単位である止める運ぶ蹴るを極める基礎練習です。
これをどれだけ正しく多く反復できるかがステップアップの肝になると感じています。
当の海くんも、私がDVDを見てせっせと知識を仕入れているその隣で一緒にそのDVDを見ています。
とうとうトレーニングDVDにまで興味を持ったかと思いましたが、
海くんのお気に入りDVDは、vol.5の「シュート応用編」です。
ヘディングやボレーシュートなどの大技?がでてくるシリーズになります。
そのへんは、やっぱり小学生らしいというか、ボレーシュートとかオーバーヘッドみたいな必殺技が好きなんだなぁと思いました。
ショートケーキはまずイチゴからです。
ためになるからといって基礎練習ばかりでは、良くないだよなーと改めて思いました。
キッズの心を掴んで離さない大技、時間を忘れて必殺技を必死に練習することこそ、
サッカー少年の主体性を育てるキーポイントなんだと思います。
子供心を忘れないように、一緒にサッカーライフを楽しみたいですね。