自分よりちょっと上手い人と遊ぶと成長できる

2021年5月30日日曜日

環境 雑記

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海くんから学校での様子を聞いて、少し変わったなと思うことがあります。

それは、相手の得意分野で一緒に遊ぶようになってきたことです。

今までは相手に合わせる協調性が無いのか、どちらかというと自分の得意なフィールドで遊びたがる傾向がありました。

今でも、その傾向はあるにはありますが、それでもだいぶ緩和されました。

海くんの昼休みの様子を聞くと、鉄棒仲間の女の子と鉄棒したり、縄跳び仲間の男の子と縄跳びをしたりしてると言います。

鉄棒仲間の女の子は、空中逆上がりをバンバン決めてしまう子のようです。

縄跳び仲間の男の子は、二重跳びをクラスで一番飛べる子のようです。

海くんが図書館から借りてきた児童向け偉人伝記シリーズの中村俊輔選手の書籍にも

自分よりちょっと上手い子とサッカーして成長してきた

と書いてありましたが、まさにそのとおりで、

苦手でどうしようもないと私が勝手に思い込んでいた海くんの運動能力が

上手くて同い年の子と遊びながら練習することで改善されていってます。

特にびっくりしたのが、縄跳びです。

私の中で縄跳びといえば、二重跳び。

できるとカッコイイですし、これが上手な人は運動全般卒なくこなすイメージがあります。

そんな二重跳びですが、海くんの二重跳びできる回数が最近ぐんと増えたそうです。

「父ちゃん聞いて!二重跳び20回できるようになったよ!」

「え!うそっ!ちょっと前まで1回できるかできないかって言ってたじゃん。」

「そうなんだけどね〜、僕もびっくりしたんだけどね〜、今日、チャレンジするごとに回数が増えてさ〜。」

一年前までは、普通の前飛びもままならない状態でした。

着地のときにかかとまでつけて足裏全体でバン!と大きな音を立てて着地するので

身体が重たいというか、一回一回を全力で飛んでる感じで、リズム感もない。

そして、上半身と下半身の連動がなく、バラバラに動いている様子で

縄が足元に来るタイミングとジャンプのタイミングが全く合いません。

運動神経なんて名前の神経はないと言いますが、見た目の感じはまさに、そういった神経が手足の末端までまだ成長過程にあることで行き渡ってないのかな?といった印象でした。

(こりゃ苦労するな〜)

そう思ってたのが、まさか縄跳びの花形?の二重跳びで20回いくとは・・・。一体何が原因なのか。

サッカーと水泳をやってる効果もあるのでしょうが、

海くんの日々遊びの中で吸収した成果と解釈したほうが、私の中ではしっくりきます。

ただ、自分より上手い子と遊ぶことが、前述の中村俊輔選手の本を読んだことがきっかけになってるんだとすると

巡り巡ってやっぱりサッカーのお陰なのかとも思ったり(笑)

想定外の出来事ではありますが、嬉しいニュースではあります。

縄跳びは、シンプルが故に運動の基本能力が如実に出るはずなので、もしかすると

知らず知らずのうちに、全ての運動能力が向上している可能性もあります。

例えば万年びりっけつのかけっこも向上すれば、サッカー選手として致命的な欠点が解決するかも知れません。

上半身と下半身の動きの連動がスムーズになれば、キック力が上がるかも知れません。

このことがきっかけで、サッカー選手としてもいい方向に向かってくれると嬉しいです。



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文化系歴40年。小学四年生の時に習い事が全て嫌いになりバッサリやめた経験から10歳くらいまでの過程が、少年サッカーを全うする上で重要だと思っている。

得点機会が増えてきた。

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