親子練習1vs1に感じたある種の異変

2021年6月3日木曜日

環境 足元の技術

t f B! P L



ある日の親子練習のときのことです。

相変わらずの遊びの延長でしかない我が家の親子練習ですが、

海くんにしては珍しく「ディフェンスの練習したい」といってきたので

私がオフェンス側の1vs1をやってきました。

いつもと違う「異変」に気がつくのにそう時間はかかりませんでした。

(ん?あれ?抜きにくいぞ??)

いつもの海くんであれば、ボールに足だけ伸ばして身体は逃げて後傾になるので

足にさえ引っかからないように気をつければ簡単に抜けるのですが

この日は、そこまで極端な後傾にならずに身体もそこそこついてくるので

一瞬交わしても、すぐに体勢を整えて追いついてきます。

(粘り強くなって攻め難くなったな。)

と感じました。

また、ちょっとしたボールコントロールのすきを見逃さない機敏性も見られるようになってきました。

縄跳びの二重跳びを飛べるようになってきたのも伊達ではなく、

運動能力が上がってきてることを実感しました。

あとは、多人数での環境でもこれと同じように発揮してくれれば

一番下手っぴの現状はだいぶ改善されると思うのですが・・・。

それにしても、そのうち本当に抜けなくなる日が来るんだろうなぁ、なんてふと感じました。

今すぐにでも上手くなってほしい気持ちと

もうちょっと長く親子練習の1vs1で遊んでいたい気持ちと両方あって複雑です。

そう考えると、この親子練習できる時間って本当に大事な時間です。

あると当たり前に思ってしまいますが、きっと、当たり前のように感じてしまう時間こそが幸せなんですね。

何かの歌詞のような締め方になってしまいましたが

幸せを噛み締めながら親子練習に励みたいと思ってます。



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文化系歴40年。小学四年生の時に習い事が全て嫌いになりバッサリやめた経験から10歳くらいまでの過程が、少年サッカーを全うする上で重要だと思っている。

得点機会が増えてきた。

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