私の幼少期は、とにかくアニメを見たくて、プロ野球を見ている父に対して、駄々をこねていたくらいなので
えらい違いだよなと思いながら、親子で平穏無事にJリーグを楽しめているわけです。
そんなわけで、私の中で、幼少期というのは、いわゆる「スポーツの試合」を見るのが苦痛なんじゃないかというイメージでした。
なので海くんがこんなに早くJリーグに夢中になってくれるとは思わなかったのです。
シーズン通してサッカーの戦況を知るのは、本人にとってとても勉強になります。
とくに影響を及ぼすのは、「スーパーヒーロー」の存在です。
ここぞという時に必ず活躍してチームを勝利に導いてくれる絶対的なエース。
子どもはそんな分かりやすい存在に惹かれます。(まぁ、大人の私も十分惹きつけられますが(笑))
今シーズン前半でいえば、なんと言っても三笘薫選手です。
海くんはガンバファンですが、この選手は別格扱いで応援しています。
海外へ行ってしまうということで、非常に残念ではありますが、
海くんは今後も変わることなく応援し続けると思います。
このような輝きを放つ選手に出会えること自体が子どもにとってはキラキラした宝物になるのです。
私は心底、このようなタイミングで三苫選手のようなスーパーヒーローが台頭してくれて良かったと思っています。
この時期の三苫選手の活躍をリアルタイムで応援できていることが
海くんのかけがえのない財産になっているようです。
こうした感動に出会えるわけですから、海くんにサッカーをしてもらって本当によかったと感じます。
今夜のニュージーランド戦に三苫選手が出場するかわかりませんが、日本がピンチのときに輝いでくれるのかなと勝手に期待しています。
夢を与える職業のスーパーヒーローは苦労も絶えないと思いますが、
もっともっと、益々のご活躍を祈っております。