観戦力向上計画その3 攻め残りに着目する

2021年8月3日火曜日

サッカー脳

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u-24男子サッカーのスペイン戦負けてしまいましたね。

海くんは夏休み中なので、夜ふかしして応援していましたが、終了のホイッスルと同時に号泣です。

大泣きしながら歯を磨いていました。

最後まで走り抜く日本選手に心が動かされました。

確実に日本代表の奮闘は全国のサッカー少年の心に響いています。

まだ銅メダルをかけての試合があるので応援したいです。

閑話休題

さてさて、以前に観戦力向上計画と称して、超素人である文化系な私なりのサッカーの楽しみ方を書いて見ましたが

今回はその続編です。

素人が開き直って勝手なことを書いてますが、そんな観点で楽しんでいる人がいるんだな程度に思ってもらって寛大な心で読み飛ばしていただけると幸いです。

今回は攻め残りという言葉に着目してみました。

敵陣深くまで攻め上がった人が、守備に切り替わったときに

戻り遅れる、あるいは戦略的にあえて守りにいかずに高めのポジションに残ることを指すそうです。

この攻め残りに着目すると、いつもと違う視点でサッカーを見ることができます。

攻め残ると守備が薄くなる


例えばあるチームの得意な攻撃が右サイドから展開するものだとします。

すると、右サイドは中央や逆サイドに比べて、より敵陣深くまで攻め込む機会が多くなります。

すると守備に切り替えたときに、どうしても右サイドは守備陣計を形成するのに遅れが生じます。

カウンターの狙い目になります。

アタックしてるサイドを着目


DAZNで試合を見ると、ハーフタイムや飲水タイムに左右のサイドあるいは中央、どこからの攻撃機会が多いのか数字でデータを示してくれます。

先程の例のように、右からのアタックが他より多いとなれば、

そのチームは、右サイドの攻め残りが多い可能性があります。

ですので、相手チームとすれば、相手の右サイド、要するに相手チームからすれば左サイドから攻めれば

この攻め残りによる手薄になった守備網をつけるわけです。

主戦場がわかる


私がこの攻め残りの着目が面白いと思うのは、

主戦場が限定されていくことです。

サッカーは11人でフルコートで行われますが、攻め残りをつく戦い方をすると、

一つのサイドでの攻防がメインになってきます。

主戦場となるサイドで配置されている選手は誰と誰なのかを意識するとチームvsチームが
個人vs個人に変換されますし

主戦場となるサイドの選手で交代カードを切られれば、戦況が大きく変わるきっかけにもなります。

攻め残りを注目すれば、いつもより試合を楽しく見れますよ。


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文化系歴40年。小学四年生の時に習い事が全て嫌いになりバッサリやめた経験から10歳くらいまでの過程が、少年サッカーを全うする上で重要だと思っている。

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