ボールを持ってるときこそリラックスしたい

2022年1月18日火曜日

足元の技術

t f B! P L
小学三年生後半にもなると、パスなのかドリブルなのかシュートなのか刹那の判断が迫られるシーンが多くなります。

色々と周りを見て何をすべきか考えなくちゃいけないし、

考えている中でパスがきたときにはトラップしなくちゃいけない。

ゴリゴリくる相手だとトラップ際狙われるし、ボールに寄せながらトラップしなくちゃいけないしでとにかく休まる間がありません。

そんな海くんに何かアドバイスはできることはないかしらと考えを巡らせました。

そして、思いついたことは

「攻撃してるときはリラックス!」

でした。

この言葉は、以前に海くんがお世話になっていたクラブチームのコーチが言っていた言葉です。

守備は全力でやるけど、攻撃は力を抜いてやりなさいと仰っていたことを思い出したのです。

ボールを持っているときも、様々な選択肢から最適な行動を選択してプレーするわけですが

きっとリラックスしながら攻撃できないと、そもそも最適な行動を選択することが難しい。

であれば、今練習するべきことはリラックスしながら、ボールを運ぶ、パスをする、シュートをすることなんじゃないか。

そう考えました。

そこまで考えて、つい最近似たようなアプローチで練習メニューを考えたことあったなと気づきます。

高速ドリブルの練習です。

シュートもパスもトラップもドリブルも、全力ダッシュ中にできなきゃ、試合でうまく使えないと考えて練習しました。

思い返すと、その練習はかなり効果的で、短期間で海くんの能力が上がった手応えを得ることができました。

リラックスしながらの攻撃も同じです。

シュートもパスもトラップもドリブルも、リラックス状態でできなきゃ、選択肢を選びながら使えないと考えたのです。

早速、海くんとリラックスしながらのドリブルってどういうものなのか研究しながら練習です。

さて、この結果がどうでるのか。

楽しみに待ちたいと思います。
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文化系歴40年。小学四年生の時に習い事が全て嫌いになりバッサリやめた経験から10歳くらいまでの過程が、少年サッカーを全うする上で重要だと思っている。

得点機会が増えてきた。

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