「基礎が大事」は間違いない。だけど基礎の概念はフワフワしてる。

2022年5月22日日曜日

足元の技術

t f B! P L
海くんもいつの間にか小学四年生になり、個人的な課題が山盛りになっています。

ですが、山積する課題に焦ることなく、そんなときこそ大事な基礎に立ち返って課題クリアをしていきたいところです。

ところで、この基礎が大事だという言葉ですが、大体の人は基礎が大事であることに異論はないと思いますが、

じゃあ、サッカーの基礎って何?という点では、人それぞれの基礎の捉え方に特色が出てくるのではないでしょうか。

基礎練習としてリフティングを推す人もいれば、不要論を唱える人もいるし、

ボールタッチ練習は必要不可欠だとする人もいれば、あれだけは絶対するなって人もいます。

そんな中で一番真理だなと思う言葉は「止める・蹴る・運ぶ」。ですが、具体的には?となると途端に頭にハテナが浮かびます。

ちなみに我が家では「止める・蹴る・運ぶ」のうち、「運ぶ」の基礎は

前後左右、回旋、止まるの動作を通常の身体の動かし方の中でボールも一緒に持てるようになること。

このように捉えることにしました。

色々と聞いたり調べたりした結果、この結論に行き着きました。

身体とボールを一緒に動かすことについては、インターネットなどの情報の中で様々な言い回しで表現されています。

身体が先行して動くように。

ボールを指の付け根に引っ掛けるように。

ボールを蹴るというより引きずるように。

後からボールがついてくるように。

ボールがいつでも膝下にあるように。

表現は色々ですが、きっと全部同じことを言ってるのだろうなと思います。

これらを前後左右、回旋、止まるでできるようになることが、「運ぶ」に置ける基礎だと思っています。

基礎だけに地味なのですが、やはりこれがかなり大変で、なかなか思うようにいきません。

ボールの扱いに慣れていないと「蹴って」から「追いつく」のが普通の動作になってしまいます。

全身リラックスした状態で、ボールを運べるようになることが今の課題です。

右に行きたいときに右に行く。

ボールが身体の動作に組み込まれて運ばれる。

そんな状態で運べるのが理想です。

いま、海くんとの親子練習は、ほぼ週に一回の朝練のみの状態になっています。

土日もしたいのですが、チームの活動で試合が組まれることが多く、疲れもあるのでやってません。

以前のように親子練習の時間がとれないのでもどかしい気持ちになりますが、

やはり基礎は大事だし、チーム練習だけでは個々の基礎練習まで十分にはケアできない現状がどうしてもあるので、無理のない範囲で面倒見てあげられれば良いかなぁと考えています。
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文化系歴40年。小学四年生の時に習い事が全て嫌いになりバッサリやめた経験から10歳くらいまでの過程が、少年サッカーを全うする上で重要だと思っている。

得点機会が増えてきた。

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