この間、スクールの練習の様子を聞くと、
「楽しかった〜。」
どんなことがあったの??
「覚えてなーい。」
・・・また戻った。
弟のりっくんのほうが覚えてるくらいです。
りっくんは、
「最後のミニゲーム負けた!」
「5対4だった。」
「僕のチームには、〇〇くんと〇〇くんがいた。」
「〇〇は何点取った!」
聞けば聞くほど情報が出てきます。
海くんは昔からこれが苦手です。
本気で思い出そうとしてくれてるのはわかるのですが、なんにも出てきません。
(サッカーへの興味がないのかな・・・。)と少し悲しい気持ちになります。
最近、海くんのサッカーへの興味に対して懐疑的になることが多いです。
例えば・・・
海くんは、Jリーグが大好きで、選手名鑑にも目を通して、知らない選手はいないくらい詳しくなって、順位も常に気にしています。
でも、最近、試合を見ないんです。
勝った負けたの勝敗は気にしますが、試合の内容はまるで興味がないみたいです。
それって本当にサッカーが好きって言えるのかなと思ってしまいます。
海くんにとって、サッカーってそれほど大事なものではなくて、
本当は、もっと夢中になれるようなものが他にあるのかも知れません。
わたしは、本当の意味でサッカーの魅力を伝えきれていなかったのかも知れないです。
サッカーじゃなくても、夢中で本気になれるものが見つかると良いのですが・・・。
まぁ、できれば、夢中になれるものがサッカーであればなお嬉しいのはわたしの本心です。
どうなることやら。