試合に負けた日も、ケロッとしてます。
小学一年生とか、二年生の最初の頃とかは、負けるのが怖そうにしてるときはあったんですけどね。
今は、全然全くといっていいほど悔しくなさそうです。
調べると「良く伸びる子は負けず嫌いな子だ」って色んな所に書いてあるので
親としては、ちょっとは悔しがってほしいなと思うのですが、本人はどこ吹く風です。
ただ、最近、チームの練習で1vs1をした際に「全勝した!!」って嬉しそうに報告してくれたんですね。
練習では、ちょっとずつ親子練習でのパフォーマンスを見せつつある海くん。
全勝した!と報告があっても、わたしはそこまで驚きはしないです。
ちょっと前だったら小躍りして一緒に喜んでいたはずですが、海くんだってコツコツと練習を重ねているわけですから、いつもの力をしっかり出せていれば、そう簡単に負けないだろうとも思います。
なぜ、試合になると見事なまでに力を出しきれなくなるのか、未だ不思議です。
さて、そんなボヤキはともかくとして、全勝した!と報告をくれた海くんですが、印象的だったのは、とっても嬉しそうにしてたことです。
負けても悔しくなさそうだけど、勝つとやはり嬉しいんだね??って感じです。
勝ってそれだけ嬉しそうにするんなら、負けたら悔しい思いをしそうなもんだけどなぁ。なんて思ったのですが、ちょっと考えてみたら、
海くんは、ちょっと「負けに慣れすぎてしまってる」かも知れません。
慣れてしまって、悔しい感情がいちいち湧いてこないのかも知れないなと思いました。
海くんにいま必要なのは、勝つことです。
個人でもチームでもいい。
なんでもいいからとにかく勝ちがほしい。
そうすることで、負けて悔しいの気持ちを思い出してほしい。
やっぱり、飛躍するには、負けず嫌いな気持ちは必須だとつくづく感じます。
個人としては、チーム内で勝ちを積めるように変化してきています。
ここからの形勢逆転に期待したいです。